農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

小麦からパンを焼く―楽健法による天然酵母の利用

2015-07-10 07:16:41 | 日本不耕起栽培普及会

今回は遊び心でブログを楽しんでください。7月8日朝は曇り空だった。和田の小学校脇の水田に行くと一人暮らしの椎名さんが買い物に付き合ってくれとのコールがあった。1時間ほど雑草を取り榎戸の駅の近くにセイミヤまで出かける。その隣に古道具屋があり、私はそこを覗くのが楽しみである。たまたまナショナルの古い、古い以前20年も前に私が使っていた同じタイプの機種で部品の交換もできないものであるが、1890円で出ていた。お買い得である。同じパナソニックの新しいのを買うと13000円である。2台あると何かと便利である。さっそく買い求め昨日焼いてみた。アメリカかカナダ産のカメリアに私が作った小麦を50グラム入れ、焼いたものです。焼きが強めにできましたが新しい機種と同じにやけました。楽健法のパンは山芋、リンゴ、人参とごはんが入り野菜が入るので他のパンと違いエネルギーがあり腹持ちがいい。酵母菌自体も自分で巨峰ブドウから採取したものであるから最高レベルの菌である。そのブドウも放線菌がいっぱい育っている佐倉の斉藤サクラ園のブドウからのものである。小麦を粉にするのは22年前にフランスのホービック社の電動石臼機で1993年ものである。小麦の水分を除湿機を使い12.8パーセントまで落としたのが機械の動きは良かったようです。