農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

多古染井の水田跡地での大豆栽培

2014-11-08 09:27:55 | 日本不耕起栽培普及会

佐倉・和田地区高浜さん地での畑で栽培した大豆との比較で多古・染井の水田跡地を昨年の小麦からはじめる。水田を畑にするのは排水の関係があるため、手仕事で間に合わなかった。次の大豆はなんとかこぎつけたが今度は夏の除草がまにあわなかった。良くできた部分、雑草の除去が間に合わなかった部分、とにかく植えつけてから1か月程度に発生する雑草がだめでした。これは稲の雑草と仕組みは同じだと分かった。開花後の雑草は逆にカメムシ被害を抑えるために雑草を生やしておいたほうがいいということである。
写真は丹波白の育ちが良かったかぶです。あと1週間程度で抜きたいです。


大豆の後地に小麦の準備

2014-11-08 09:25:20 | 日本不耕起栽培普及会

昨年は畑の準備不足で時期的に間に合わなかったこともあり今年は早め早めに準備している。最初は10月18,19日に直播で菜っ葉類と一緒に播いて奥原さんに混播はだめだといわれたが、福岡正信さんの粘土団子に真似てまいたが実際には団子にはならなかった。写真で昨日の様子です。その手前の箱を並べて土を入れたものは、へそ曲がり方式を採用し、岩沢さんから小麦の移植栽培を実験しているものです。播種日は11月4日品種は夢シホウです。移植のためには早めの生育を考える必要があることと、五十嵐の{月と農業}の満月の時期が播種時期としてよいという考えにしたがってやってみた。土入りの箱を置いてあるのは暗期にすることで発芽するときモヤシ状になることで、その後ひにあてて緑化する予定です。