10月26日の多古。天井田での生き物、まだ温かさの残る昨日のことヤマカガシの姿を確認できた。水田にはニホンアカガエルの雌だと思われる腹が膨れたのがカメラにおさめられた。近くにはカエルの住まいもあってしばらくすると穴に帰っていった。前日紹介したT-2、T-3水田の出来事です。よく観察するとT-S水田にあったと同じアカウキクサも1シーズン遅れて発生している。どうやら光合成細菌で作ったもみ殻堆肥が原因のようだ。香取の藤崎さんの水田で採れたもみ殻を材料に堆肥を作ったことからもたらされた気がする。あるいは染井の水田にも以前からあるからそことの行き来からかもしれない。いくつかの可能性はある。これからアカウキクサとのつきあいがはじまる。