農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

多古・染井水田ーコウノトリが来た水田の刈り取り

2014-09-19 06:48:06 | 日本不耕起栽培普及会

9月13,14日多古・染井のコウノトリが来た水田での刈り取りを行った。昨年は草の中に植えて12aで22キロしか収穫できなかったが、今年は事前に雑草を完全に除き平らにならし5月24,5日に田植え、もちろん深い田であるから手植えになり苦労したが、雑草とりは2,3回で肥料は光合成細菌で作ったボカシとEM菌の散布、有機の肥料を3セに10キロづつ施す。水は湧き水だけで水の流れをつくれなかった。たまり水で作った感じで、イネの分げつが12,3本ですくなかった。根の発達が悪く簡単に株が抜ける状態であった。その後水を抜こうと試みたが暗きょもなくかわかなかった。刈りいれが終わった水田にはドジョウやカエルがいっぱいでサギがきている。オダ干しをして18,19日には脱穀、コンバインが故障、死苦八苦している。写真はオダ干を行って至福のひと時である。

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