どもども。


昨日は京大病院に行って先週受けたPET検査の結果を聞いて参りました。


PETとは?
PET(ペット)は、がんの検査方法の一つです。
「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。
がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見できませんでした。
しかし、がん細胞自身が光って自分の位置を知らせれば、もっと早い段階で見つけることが可能です。「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。
PET検査は、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。ブドウ糖に似た物質に目印をつけて(FDG)体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。するとFDGが多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。
従来のレントゲン(X線)やCT、MRIなどの検査は形からがんを見つけますが、PETはこのように細胞の性質を調べてがんを探しだします。
※リンク先より拝借しました。→PET検査ネット
まぁ、簡単に言えば体内にガン細胞があるかどうかを調べる検査でございます。


検査自体はCTスキャンと同じような機械で、ベッドに横たわって体内をスキャンしていくのですが、検査の前に注射し、1時間ほどしばらくゆっくりしておくという過程があります。


で、先週その検査を受けまして、その費用が26,200円だったのにちょっとビビり(血液検査もしたけど)
、でも、日本の健康保険に感謝したり
もして。。。
2年前は入院してすぐにこの検査を受け、主治医の先生が上咽頭(感覚的には鼻の奥)に「(ガンくんが)ど~んとありますねぇ。」とおっしゃったのを良く覚えています。(まぁ、あるのは分かってたので驚きませんでしたが。)



で、結論から言いますと。。。
異常なし
でございました



ガンくんが見つかってから約2年と2ヶ月が経ったのですが、この日記を書くにあたって久しぶりに今日までの経過を振り返ってみたんですが。。。



(2007年12月撮影、入院して1週間後)
京大病院の横には五山の送り火の大文字焼きがあります。

これも入院して1週間後くらい。
入院しても1ヶ月くらいは検査だけで、暇を持て余して、
1人で病院の敷地内を散策して撮影。

(2008年1月撮影)
化学療法をしつつ、放射線治療が始まった頃。
味覚はなくなってきたけど、まだ口から食べられてた頃。

この頃は寒くなったので外のお散歩も禁止中。
外が見える窓際のベッドで嬉しかったよ。

ブラインドから覗く青空に思いを馳せてみたり。。。
これは入院中に一番長く見ていた景色。
担当看護師の山田さんに、「テーブルを片付け~や~。」
っていつも言われてた。(笑)

(2008年2月撮影)
放射線治療も終盤で喉が焼けて、もう口からは食べれないので鼻から管を通してる頃。
かと言って、写真を見たらわかるよう、全く嫌だとは思ってなかったよ。(というか、チューブ格好ええって思ってた。)

入院中ずっと一緒にいた仲間達。
(別にぬいぐるみ好きでも何でもないのだけど、
やっぱり側にいてくれると心強かったよ。)

(2008年3月31日撮影)
お世話になった先生、看護師の皆様と。
いつも帽子を被ってるのは、放射線が当たった所の髪の毛が抜けてワカメちゃんカットになってるから。(笑)

退院する頃には外の景色も変わっていました。

(2008年6月撮影)
退院して3ヵ月後、ママンと東京へ旅行した時。味覚も戻ってきて美味しいもんをいっぱい食べたよ。
放射線の後遺症でまだ顔が浮腫んでいるねぇ。

(2008年9月撮影)
親友あきさんと初めて2人で旅をし、北海道に行った時。
この時もまだちょっと浮腫んでたなぁ。
スープカレーに感動したね。

(2008年12月撮影)
親友ふじさん親子と一緒にグランドキャニオン&セドナ旅行へ。
夢見てた地に立つことが出来て嬉しかった~。Andyっちと出会って1ヶ月後ぐらい。
髪の毛も普通になったね。

(2009年6月撮影)
初めてAndyっちと会ったカナダ旅行。
最初は人見知り&緊張でほとんど話さなかった2人。
今思うとめっちゃ初々しかったなぁ。

(2009年11月撮影)
ママンとの3度目の出雲旅行。1度目はガンくんだと診断された2日後くらいで、ママンもHit-chanも、まさに「が~ん。」ってなってたなぁ。(笑)
それを思い出すとと感慨深いものがありますな。
2007年の11月に上咽頭ガンであると診断され入院するまでの数日間、インターネットで必死に「上咽頭ガン・生存率」と検索したのを覚えています。


4ヶ月の入院生活後に無事退院でき、その3ヵ月後にママンと東京旅行へ行った際、偶然国立がんセンターの前を通りがかりました。


そして、その時こう思ったのです。


「あ~、今こうして好きなものを食べ、好きなことをしているだけで、生存率を上げている事になるんだなぁ。」


何か、あまりに好きな事ばかりしていると、「ほんま、このままで良いのかなぁ。」とふと思ってしまう時があるのですが、この時の気持ちを思い出すと、
「こうやって元気に楽しそうに過ごしているだけで、1つの成功例として誰かの希望になれるんだ。」



と、「自分らしくいる」いる事の素晴らしさを再確認します。


2年前にHit-chanがしたように、今、どこかで、必死に自分の病気の生存率を調べている人がいるかもしれません。


でも、本当は病気であろうが健康であろうが、いつ死ぬかなんてわかりません。


だからこそ、Hit-chanは皆様には「今」というこの瞬間に幸せを感じていてもらいたいと思います。

何かやりたい事があるのに出来ずにいる時、心の声に耳を傾けて、怖がらずに自分らしい選択をして欲しいと思います。


やるのも自分らしさ、やらないのも自分らしさ、ただその瞬間に自分がしたい方を選んでください。Hit-chanはそれで良いと思いますよ。


それぞれが自分らしくいるだけで、必ず世界のどこかで誰かの力になっている。だからこそ、みんながみんな違う存在なんだと思います。


ガンくんが見つかってから2年経ち、Hit-chanの頭の中にあったたくさんのイマジネーションをこうやって具現化できているのも、
治療中、そして治療後も、たくさんの方々がHit-chanのイメージを共有し、それぞれの頭の中で信じ思い描いてくださっているお陰です。


皆様は強く意識していなくても、「Hit-chanが元気になっている。」や「Hit-chanが楽しそうにしている。」というイメージを少しでも持ってくださるだけで、夢を実現する大きな原動力になります。



この場を借りて改めて御礼申し上げます。


いつもありがとうございます



病気を通して感じた事はここに書くだけでは収まらないので、いつか、また、気が向いたら書いてみようかと思います。


とりあえず、「ガンくん再発してなくて良かったぜ!」って事です。(笑)


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昨日は京大病院に行って先週受けたPET検査の結果を聞いて参りました。



PETとは?
PET(ペット)は、がんの検査方法の一つです。
「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。
がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見できませんでした。
しかし、がん細胞自身が光って自分の位置を知らせれば、もっと早い段階で見つけることが可能です。「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。
PET検査は、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。ブドウ糖に似た物質に目印をつけて(FDG)体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。するとFDGが多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。
従来のレントゲン(X線)やCT、MRIなどの検査は形からがんを見つけますが、PETはこのように細胞の性質を調べてがんを探しだします。
※リンク先より拝借しました。→PET検査ネット
まぁ、簡単に言えば体内にガン細胞があるかどうかを調べる検査でございます。



検査自体はCTスキャンと同じような機械で、ベッドに横たわって体内をスキャンしていくのですが、検査の前に注射し、1時間ほどしばらくゆっくりしておくという過程があります。



で、先週その検査を受けまして、その費用が26,200円だったのにちょっとビビり(血液検査もしたけど)


2年前は入院してすぐにこの検査を受け、主治医の先生が上咽頭(感覚的には鼻の奥)に「(ガンくんが)ど~んとありますねぇ。」とおっしゃったのを良く覚えています。(まぁ、あるのは分かってたので驚きませんでしたが。)




で、結論から言いますと。。。
異常なし





ガンくんが見つかってから約2年と2ヶ月が経ったのですが、この日記を書くにあたって久しぶりに今日までの経過を振り返ってみたんですが。。。




(2007年12月撮影、入院して1週間後)
京大病院の横には五山の送り火の大文字焼きがあります。

これも入院して1週間後くらい。
入院しても1ヶ月くらいは検査だけで、暇を持て余して、
1人で病院の敷地内を散策して撮影。

(2008年1月撮影)
化学療法をしつつ、放射線治療が始まった頃。
味覚はなくなってきたけど、まだ口から食べられてた頃。

この頃は寒くなったので外のお散歩も禁止中。
外が見える窓際のベッドで嬉しかったよ。

ブラインドから覗く青空に思いを馳せてみたり。。。

これは入院中に一番長く見ていた景色。
担当看護師の山田さんに、「テーブルを片付け~や~。」
っていつも言われてた。(笑)

(2008年2月撮影)
放射線治療も終盤で喉が焼けて、もう口からは食べれないので鼻から管を通してる頃。
かと言って、写真を見たらわかるよう、全く嫌だとは思ってなかったよ。(というか、チューブ格好ええって思ってた。)

入院中ずっと一緒にいた仲間達。
(別にぬいぐるみ好きでも何でもないのだけど、
やっぱり側にいてくれると心強かったよ。)

(2008年3月31日撮影)
お世話になった先生、看護師の皆様と。
いつも帽子を被ってるのは、放射線が当たった所の髪の毛が抜けてワカメちゃんカットになってるから。(笑)

退院する頃には外の景色も変わっていました。

(2008年6月撮影)
退院して3ヵ月後、ママンと東京へ旅行した時。味覚も戻ってきて美味しいもんをいっぱい食べたよ。
放射線の後遺症でまだ顔が浮腫んでいるねぇ。

(2008年9月撮影)
親友あきさんと初めて2人で旅をし、北海道に行った時。
この時もまだちょっと浮腫んでたなぁ。
スープカレーに感動したね。

(2008年12月撮影)
親友ふじさん親子と一緒にグランドキャニオン&セドナ旅行へ。
夢見てた地に立つことが出来て嬉しかった~。Andyっちと出会って1ヶ月後ぐらい。
髪の毛も普通になったね。

(2009年6月撮影)
初めてAndyっちと会ったカナダ旅行。
最初は人見知り&緊張でほとんど話さなかった2人。
今思うとめっちゃ初々しかったなぁ。

(2009年11月撮影)
ママンとの3度目の出雲旅行。1度目はガンくんだと診断された2日後くらいで、ママンもHit-chanも、まさに「が~ん。」ってなってたなぁ。(笑)
それを思い出すとと感慨深いものがありますな。
2007年の11月に上咽頭ガンであると診断され入院するまでの数日間、インターネットで必死に「上咽頭ガン・生存率」と検索したのを覚えています。



4ヶ月の入院生活後に無事退院でき、その3ヵ月後にママンと東京旅行へ行った際、偶然国立がんセンターの前を通りがかりました。



そして、その時こう思ったのです。



「あ~、今こうして好きなものを食べ、好きなことをしているだけで、生存率を上げている事になるんだなぁ。」



何か、あまりに好きな事ばかりしていると、「ほんま、このままで良いのかなぁ。」とふと思ってしまう時があるのですが、この時の気持ちを思い出すと、
「こうやって元気に楽しそうに過ごしているだけで、1つの成功例として誰かの希望になれるんだ。」




と、「自分らしくいる」いる事の素晴らしさを再確認します。



2年前にHit-chanがしたように、今、どこかで、必死に自分の病気の生存率を調べている人がいるかもしれません。



でも、本当は病気であろうが健康であろうが、いつ死ぬかなんてわかりません。



だからこそ、Hit-chanは皆様には「今」というこの瞬間に幸せを感じていてもらいたいと思います。



何かやりたい事があるのに出来ずにいる時、心の声に耳を傾けて、怖がらずに自分らしい選択をして欲しいと思います。



やるのも自分らしさ、やらないのも自分らしさ、ただその瞬間に自分がしたい方を選んでください。Hit-chanはそれで良いと思いますよ。



それぞれが自分らしくいるだけで、必ず世界のどこかで誰かの力になっている。だからこそ、みんながみんな違う存在なんだと思います。



ガンくんが見つかってから2年経ち、Hit-chanの頭の中にあったたくさんのイマジネーションをこうやって具現化できているのも、
治療中、そして治療後も、たくさんの方々がHit-chanのイメージを共有し、それぞれの頭の中で信じ思い描いてくださっているお陰です。



皆様は強く意識していなくても、「Hit-chanが元気になっている。」や「Hit-chanが楽しそうにしている。」というイメージを少しでも持ってくださるだけで、夢を実現する大きな原動力になります。




この場を借りて改めて御礼申し上げます。



いつもありがとうございます




病気を通して感じた事はここに書くだけでは収まらないので、いつか、また、気が向いたら書いてみようかと思います。



とりあえず、「ガンくん再発してなくて良かったぜ!」って事です。(笑)



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