チェンジ☆！！

　CHANGEを選挙スローガンに掲げたバラク・オバマさんが、新しいアメリカの大統領に選ばれそうです。



　私は将来アメリカ市民にはなりませんが永住権を取りたいと思っているので、どちらかというと日本の政治よりもアメリカの政治に興味を持ってしまいます。




　ちなみに、私が来年から行こうとしている州はオバマ候補が勝利しました。



　
　私はどちらかというとリベラルな民主党的な考え方なのですが、マケイン氏は共和党でもどちらかというと異端児的な存在だったので、民主党がオバマ氏かヒラリー氏かで候補者争いをしている時は、マケイン氏でも良いかもと思っていました。



　でも、その後のペイリン副大統領候補の指名などで、もたついたりしていて、やっぱりマケイン氏はどうかなぁ～と思い始めた頃から、民主党の候補がオバマ氏に決まって、何かCHANGが欲しいかもとオバマ戦略にまんまと乗せられてしまいました。




　私のアメリカ人の友達はオバマ氏に投票したらしいですが、彼も多くのアメリカ人が心配しているように、オバマ氏が大統領になってから暗殺されないかどうかを危惧していました。




　現職の大統領が暗殺される国なんて、決して良い国なんて言えませんよね。



　キング牧師が夢見た「肌の色ではなくて、その人の人間性で判断される日」というのは、オバマ氏が大統領になる日ではなく、アメリカのリーダーとして政治を行い、その成果を国民がどう判断するかに関わってくるものだと思います。



　たとえオバマ氏が大統領として不適格と見なされたとしても、それが政治の手腕が原因あれば、それこそがキング牧師の思い描いていた社会なんじゃないかなぁと思います。



　とりあえず、身近な話題でいくと、ひとみさんは日本の年金制度は全く信用してませんし、アメリカの年金制度もまた然り。という事で、何とか今から老後の為に貯金しておきたいと思います。



　ちなみに、日本の健康保険制度も危ういと言いますが、アメリカの医療制度に目をやると、日本の医療制度がいかに素晴らしいかがわかります。私のような所得の低い者であっても、大病をすれば最新機器での検査を受けられます。もちろん、日本の医療制度も欠陥が多いと思いますが、何とか良い方法を考えて存続していければと願っています。




　それに、私の場合はアメリカで家族を持つ可能性も高いので、子供が生まれる頃には貧富の格差無く、もっと平等に医療が受けられる制度が出来ている事を望んでいます。その点、オバマさんよろしく！




　さて、こんな話はここらへんにして・・・




　オバマさんのCHANGEではありませんが、ひとみさんも少し気持ちをチェンジしたら、精神的スランプから脱出できました。




　あゆみちゃん、優しい言葉をいつもありがとね。会いたくなっちゃったよ。




　何か、今までTOEFLのせいか、「勉強せな、勉強せな。」って焦り気味な上、怠惰な性格であまり机に向かわず自己嫌悪。。。




　で、負のスパイラルに入っていた私に、やはり頼れる母が




　「勉強って定義を決め付けすぎてるんちゃう？その定義通りにやろうとして出来ないから自己嫌悪になるだけで、ひとちゃんが勉強やと思ってない事も勉強やん。」




　その言葉を聞いて、「そっか～。」と方の荷が下りたように感じました。別に私はTOEFLで良いスコアを取るために勉強してるんじゃないなぁって。何故英語を話したいのかというと、アメリカに住んでいろんな人とコミュニケーションをとりたいから。



　そう考えると、たくさんいるペンパルとアメリカ大統領選の話や哲学的な話、自分の夢や将来を話し合うことも充分勉強なんだなぁ。楽しいからって遊びだけじゃない。別に、勉強はつまんなくて苦しいものってわけじゃないもんね。




　という事で、もちろん、出願に必要なTOEFLのスコアは絶対に取りますが、それ以外はあまりこだわらずに楽しんで留学の準備をしていきたいと思います。　




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