人事異動のお話。

　皆様も知ってのとおり、日本の学校は４月から新年度が始まり、教職員の異動も同じ４月に行われるのが普通です。


　そこで、人事異動に関するヒアリングが今の時期に行われます。私も昨日、校長先生と教頭先生と少しお話しました。


　私があと２年で退職し、留学をするという事は転任早々の４月に既にお話していたので、今回はその確認だけといった感じで、あまり関係のない留学の事についてお話をしていました。


　ヒアリングの会話はこんな感じでした。　↓　校長先生　教頭先生　わたし



　「４月の時に話してくれた事に、その後変わりはない？」


　「はい、ありません。」


　「テストを受けるのはもう終わったの？」


　「いえ、今２回受けたところで、あと３回受ける予定です。」


　「そっか～、大変やなぁ。」


　「ところで、向こうには何年行くつもりなの？」


　「え～っと、大学は４年間で、そこで頑張って、その後は現地で就職したいです。」


　「じゃあ最初はアルバイトをして、やっていくわけ？」


　「いえ、学生ビザでは基本的に働けないので、アルバイトはあまりできません。現地では不法就労も多いみたいですが、強制送還されたたら困るので・・・。」　


　「ほ～、それは大変やなぁ。」


　「まぁ、そうですねぇ。」


　「わかりました。それでは、後１年間、頑張ってください。」


　「はい、ありがとうございます。」



　特に問題もなく、スムーズに５分ほどで終わりました。


　私の前に親友Fさんのヒアリングがあり、今の学校に９年間在籍しているFさんは異動の対象になる可能性大でした。

　私個人としては、親友として、仕事のパートナー、先輩として、Fさんに残ってもらうのがベストなのですが、Fさんは欲のない人なので、「もらってもらえる所があれば、どこでも行きます。」と言っていました。


　２人のヒアリングが終わってから、結果を報告しあうとFさんから

　「私はどこでもいいですって言ったら、校長先生が、僕は残ってほしいなぁって言ったはったわ。」

　とめちゃくちゃうれしいお言葉が

　Fさんがそばにいてくれる　これ以上の幸せはありません。


　まだ、確実に決まったわけではありませんが、今回のヒアリングで私が望む方向に大きく傾いたと思います。本当に感謝します


周りの方々に支えられて、私は好きな事ができています。本当に恵まれています。この感謝の気持ちをいつか、どこかで、だれかに違った形でもいいので恩返しをして、　のバトンを繋げていきたいと思います。


　　


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　全く関係のないお話ですが・・・。　

　


　今日の朝、めずらしくメールが届いていて見てみると、高校時代の友達Aちゃんから

　

　「うまくいけば、来年の春に結婚します！」



　と、とってもおめでたいお話でした。私のお友達で花嫁さん第１号は、どうやらAちゃんになりそうです。



　本当におめでとうございます。

　

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