東日本大震災10周年の今日、皆様は、どんな思いで過ごされたのでしょうか?
昨日のブログで、「同じ経験をしないと、人のことは絶対分からない」と書きましたが・・・。
これについて、言葉足らずでしたので、今日、追加したいと思います。それが、
「それであっても、その人のことを分かる努力はしたい・・・」と言うことでした。
そんな人間でありたいと、私は思っています。
シトラスリボンプロジェクト
「ただいま」「おかえり」そう心から言いあえる空気を。
「ただいま」「おかえり」って言いあえる人の輪を。
昨日、ポストに、こんなものが入っていました。
それが、今日の写真です。
何かといつもお世話になっている仲間のKさんからでした。
この他にも届けられていたのが、なんと、スマートウォッチ。
こちらについては以前から気になっていて、ネットでも見てはいましたが、このシトラスリボンプロジェクトについては、聞いたことあるかな~というぐらいで、どんなものかは知りませんでした。
調べてみたら、とっても素晴らしいプロジェクトであることが分かりました。
新型コロナウイルスの感染で、報道で見ていつも感じていた残念な風潮「感染者への差別、医療者への冷たい視線」など、どうしてそんな思いになるんだろう? と思っていたことへの具体的な取り組みでした。
私などはそう思っていただけで、特に何かをしようとしたことはありませんでしたが、これはそんな社会の差別、偏見を耳にした愛媛の有志が初めたプロジェクトだったのです。
素晴らしですね。この取り組み・・・。
何かとネガティブな話が多いCOVIDー19に中にあって、とても明るい、希望を感じた話題でした。
思っていただけで何もしなかったトッシーに対して、こうして声を上げられた愛媛の有志の皆さんに、心から敬意を表したいと思います。
Kさんから送られたものは、そんなプロジェクトに賛同した、多治見市笠原町の笠原中学校のPTAと生徒会主催でスタートしたプロジェクトで作られたものでした。
Kさんの思い、私も受け継ぎたいと思いますね。
愛媛の有志の皆さんに敬意の拍手!
このプロジェクトを届けてくださったKさんにも、感謝の拍手! ですね~。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。トッシー
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