トッシーです。いつもありがとうございます。
世界全体で、新型コロナウイルスの大感染がますます広がっています。
他人ごとではありません。
いよいよ我が街可児市でもクラスターが発生しています。
今度のこの問題、どう考えても簡単には終息するとは思えません。
今までとは全く異なるスケールで、健康に対する大きな大きな脅威を感じます。
自分が今、普通の体ではないこともあるためか、本当に大きな問題として思わざるを得ません。
他国に比べて、我が国の国民の危機感が余りにもなさすぎるようにも感じています。
でも、あまりこういう思いになると、今の私の体、敏感に反応してくれます。麻痺のある手足の動きが極端に悪くなるのです。
お医者さんに話しても、医療機器で調べても、何がおかしい?で終わりますが・・・。
多分に、気持ちの持ち方がそうさせているだろうなと思います。
ですから、なるべく、先ほどのようなネガティブなことには時間をとられないようには気を付けています。
まずは、自分のできることをキチンとすることを意識して・・・。
そんな思いでいた先ほど、NHKのニュース番組で、山中伸弥教授がその問題についてどうしても伝えたいとの強い思いから、ホームページ「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」を立ち上げられたことを知りました。
このHPでの冒頭には、次のように書かれています。
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新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により、多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウンしています。このままでは感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがあります。一人一人が、それぞれ・・・
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今の危機に対して、あまりにもその意識が少ない現状に、何とかそうではないことを伝えたい・・・。ノーベル賞受賞の山中教授の、批判を覚悟しての強い気持ちを感じました。
「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」
これは、26日に書かれた「所長だより」の冒頭の言葉です。
山中教授の思いを、ホームページでどうぞ。
今が本当に大切。
新しいことが連続する今の社会ですが、今度ばかりは・・・。
今、私たちは試されているんでしょうね。
今が本当に大事なんだけど、君の本気度はどう?って。
トッシーです。今日もありがとうございます。
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