妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

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今宵のお供は、21

2018年07月28日 | お酒

多分、生まれて初めて経験する台風。

その接近のため、町内の盆踊り、

今年は、今日一日だけ。

明日もあるのならば、体力を考えて、

大人しくしているのだけれど、

思いがけず、予定が全てキャンセルの土曜日。

よっていつもの通り、一人で酒盛り。

毎年思うのだけれど、

こうして、お祭りに集まる子供達にとって、

家々が立ち並ぶ、街が故郷になる。

兎はいないけれど、ネズミなら、、(ハクビシンは見かけた)

鮎が遡上する上限は、もう少し下流、でも、カルガモなら泳いでいる。

歌に歌われるような景色ではなく、都会の真ん中だけど、

生まれ育った場所、故郷。

少しでも楽しい夏の思い出になってくれるといいのだけれど、

そんなことを想いながらいただくのは、

 

千葉県いずみ市 木戸泉酒造株式会社

木戸泉 純米 瓶囲い

原材料名:米(国産) 米こうじ(国産米)

原料米:総の舞100%(千葉県いずみ市産)

精米歩合:65%

アルコール度数:16度

製造年月:18.05

 

「純米原酒」とある通り、

口に含むと、古風なお酒の香りと味が広がる。

旨味だけでなく、程よい甘さが、

夏の、あるいは、現場の仕事で疲れた体に心地よく広がる。

千葉のお酒への偏見を解いてくれた蔵元さんのお酒

原酒でアルコール度数が16度とは、日本酒にしては低いかも、

原酒ならば、20度ぐらいのはず、

それを水で和ませて、美味しい(税務上の問題も)度数まで下げている。

ある意味、このお酒は、ロックの方が良いかもと、、、、

 

氷で冷やしても、お酒自体の味、旨味が残っている。

本当に、しっかりと、芯の強いお酒。

蔵元さんの言葉を借りれば、「元気が良い」

外房の、御宿の伊勢海老とか、鯛、鮑

そんな肴と合わせたら、最高だろうなと、、

乾燥塩辛と共に夢見る、今宵。

あるいは、塩だけでも、肴になるかも、、

だって、見るたびに、「水戸泉」って空目したもの、



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