ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

顔見て、目を見て

2012年09月18日 | 日々奮戦


【空も見ている PEN E-P3】

昔、河口湖マラソンで毎回毎回応援に立って下さっている方がいた。もちろん面識もなく見ず知らずの方だけどものすごく印象に残っている。その方は手の平を上に向けて前を通り過ぎる選手一人一人の顔を見ながら、「頑張って!」と声をかけて下さっていた。大きな声ではないのだけどあなた、そうあなたを応援してますよっていう気持ちがずんと伝わってきて心に響いた。しっかりと顔を、目を見て声をかけるってやっぱり大事だよなと思った。

で、ハリ天だけかも知れないけど、ちょっとした健診などで出会うお医者さんがやけに顔を見てくれないことが気になっていた。話はうんうんと肯きながら聞いてくれてもなかなか顔を向けて下さらない。だから目が合わない。
今日は人生初の精密検査。佐渡トライアスロンでのスイムリタイアを受けての精密検査だ。直後に行った健診の結果では全く問題なく、感覚からしても何の問題もなさそうなのだけど、やっぱり「初」というのは緊張する。そんなハリ天に本日の担当医の先生はにこやかにしっかりと顔を見ながら話を聞き、応対して下さった。目は口ほどにモノを言う、だ。なんてことのない数分の出来事なのだけどこれはやっぱりいいことだ。嬉しいことだ。当たり前と言えばそれまでだけどツーウェイの基本だ。と、そんな思いを味わってきた。

で、肝心の今日の心電図やX線等ではやっぱり問題なし(っていうかとっても美しい心電図の波形だったよ)。来週、エコーとトレッドミルで負荷心電図検査を一応して最終結論、ということになった。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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