ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

想像を絶する彼らに遭遇する一日

2012年09月09日 | 日々奮戦



大袈裟なタイトル。だけど、ホント。
入場者数が日本一だとかいう噂が流れているというので、どんなものか出かけてきた。息子の高校の文化祭。
 
朝の7時集合だという息子から「今、並んでいる人240人だってさ」っていうメールが入った。何だと。早めに家を出てみたけどまだ開場前なのに本当に長蛇の列。1番のウリ・3年生各クラス毎の劇の整理券、最初の公演分はすでに終了だって。噂の真実をいきなり知らされる。
(・・・と、まぁそれから並びに並んでなんとか息子のお薦めのクラス・第2公演の整理券はゲット。)

そして、すごい人並みをかき分けながらあちこち覗く。
懐かしのディープパープルの曲にギターを鳴かせる彼、チアダンスのリハーサルに余念のない彼女たち、真っ白な空手着で走り回る少林寺拳法部の子ら、我らの教室に来てくれと必死の呼び込みを続けるお揃いのポロシャツ姿、圧巻の吹奏楽団、そしてひっそりとピタゴラスイッチを動かしていたのは物理部部長の我が息子だ、やぁ。
今日一日で目にした高校生達が、みな同じ高校生とはとても思えない。個性満タンの異人種たち。どこで我を見つめる道が変わるのだろうか。何がそれぞれのモノを追い求めさせるのだろうか。
そこここに、高校生の「一生懸命」が飛び交っていて、何を見てもジーン。ジーンと来るような所じゃない所でもジーン。想像を絶する彼らのそれぞれに遭遇してジンジンしていたハリ天だった。

【装飾門委員会の息子が一人で下書きしたという門】

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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