ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

スーパー坂路調教。

2012年09月16日 | トレーニング


【峠だ】

トレイルはクッション効きすぎなのでアスファルトで鍛えるハリ天。ようやくそういうことが出来るようになった。
昨日やったスーパー坂路調教はいつもの場所をぐんと西へ移動。丹波山村グランド前(TGGスタート地点)からルート411をひたすら上る。ピークの柳沢峠までその距離18km。3~4カ所のうねりはあるけど、ほぼ上りっぱなしだ。一生懸命探すけど意外に近場にはないという長い上りっぱなし。実験だ。
仕事が長引き午後3時過ぎのスタート。途中からは雨になり気温は19℃。お昼の32℃を考えたら涼しいなんてもんじゃない。やる気満々だけど最高心拍数は153と抑え目で走ってみた。しかし、流石に長い。あと少しと脳が考え出してからがきつかった。ただ長いけどいつもの坂練の勾配に比べればずいぶん楽で、これじゃぁなってチラッと思っていた。
柳沢峠で小休憩の後、さぁ下りだ。下ってみると、こんなにきつい坂だったんだと実感。人間の足の感覚というのもいいかげんなもんだ。8%の表示にあらためて肯く。足裏を叩きつけるけど、もうビンビンだ。思わずフワッと着地してしまいそう。トレーニングだからな。自分でしっかり意識しておかないとすぐに楽な方に流れてしまう。途中でちょっと脇道(写真)もあったけど、秋の日はつるべ落としですぐに暗くなってしまった。ハンドライト持っていてよかった。


【きっと誰も注目したことのない廃バス発見 by RICOH PX】

山道ではないのに不気味な山間の国道411号を怪しくひた下り、道の駅まで5kmの看板あたりからはグンとスピードが落ちてようやく真っ暗なグランド前に到着。かなりこたえたスーパー坂路調教だったのだ。足だけじゃなくてあちこちのインナーマッスルまでビシバシ効きまくったランだった。

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コメント (4)
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