パフォーマンスダウンの決め手となる原因が、結局医療機関で特定できなかったけど、自己診断(協力:ハリマネ)の結果、やや血圧が高くなっていることを糸口に「塩分摂取過多」によるものではないかと仮定してみました。人間の細胞にはカリウムとナトリウムのミネラル濃度を調節するナトリウムポンプがあるといいますが、このへんの働きに問題があるのでは・・・と。
ナトリウムポンプは塩化ナトリウム(塩分)が細胞内にたくさん入るとそれを排出する働き。
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ナトリウムポンプが酷使されれば機能が衰え、ナトリウムが排出しきれなくなる。
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細胞に溜まったナトリウムは水を引き寄せ、その影響で血管が浮腫み、血が流れにくくなる。
※流れにくくなった血液を流すために血管に圧が→高血圧
平たくかみ砕けばこんな手順ですね。
自分に当てはめてみると・・・
最初はなんでもない
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レースが進むにつれ、水分補給が足らず、ナトリウム濃度が濃くなる
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必死でナトリウムポンプが働く
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でも2時間半くらいで酷使されたポンプはギブアップ
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濃い塩分を排出しきれず、細胞に溜まったナトリウムのせいでむくむ
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血液もながれにくくなり、末端の毛細血管に充分に血液が届かず
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筋肉が酸欠状態に陥り、パフォーマンスダウン
けっこう納得できてしまったのですが、どうでしょう。