自分で言うのもなんですが
レース好きを自認していますし
普段だれていてもレースになるとボワッと燃えるし
見えざる力が働いてくれることも多々
せっかく参加費を払ってわざわざ出かけてきているし
あきらめが悪いとも言いますが
粘り強い性格だと思っているし
レースだから少しでも上の順位なりタイムを常に狙っているし
一応負けず嫌いだし
相当精神的にも結構頑強な方だと
まぁ、そう思っているし思われていると思います(変な日本語?)。
なのに・・・
レースにならないレースが続いてしまいました。
普段、体がだるいこともないし、
胃腸の調子もすこぶる快調だし、
よく眠れるし、
ケガや故障・痛い所などもないし、
高山病っぽいこともあるけど、今年特に弱いっていうのがわからないし、
ちょっと目標があいまいなくらいで、
レースで走れない理由が見つからないのです。
6月のinoxさん企画の「多摩川源流ぐるり70K」の時、早々に味わった脱力感。
あれと同じ感覚が7月の「おんたけウルトラトレイル」の25km過ぎにやって来て、史上最大歴史的大撃沈だとブログで騒いだけど、今回の失速はさらにひどかった。もうこれ以上形容詞が思いつかない。
でも、もうぶっ倒れて動けないとか、点滴騒ぎだとか、そんなことにはならないし、バリバリ食べられるし、帰りの運転だって(隣でハリマネ爆睡してたって)一人で全然眠くもならずやっていけたし、翌日もむくみはあるけど元気に仕事できるし、当然のように筋肉痛なんてないし、体重は減らないし、結局は精神的なもんじゃないのかぁなんて一人で突っ込んでみて確かめたり、だからそんなに心配ないだろって流してしまうのです。
皆さんから届くご意見から、もし当てはまるとすれば「貧血」くらいか。
来週基礎検診に行って来ます。貧血です!って言われたら理由がわかって嬉しいけど、きっと何でもなさそう。
が、いい加減、これでは立ち直れない。
ここは1つ、何かガツンとやらなければと帰りの運転中にマネージャーとあれこれ談合した。
そして下した決断。
え~い、もうやけのヤンパチだ
丸々1週間のラン禁止令の発令だ。
大袈裟だけど自分の中では大英断。よくぞ!
ずっとメリハリなくダラダラとジョグっていただけで、練習らしい練習をしていたわけじゃないので疲れなんて感じていない、と自己主張はしてみたけど、
それから実は「365日一日も休まず走る」っていうプロジェクトが進行中(昨年11/30のつくばマラソンから)で、せめてプロジェクト満了の11月29日までは・・と自主抵抗したけど、
またただそれだけのためにダラダラと走っているだけで、今のハリ天にとって本当の実になるのか!という声が強くなり、大きくなり。
ちょっとショックだけど、
流れを変えるために、
今の自分にとって一番きつい選択をしてやった。
つまり続けていたことをいったんストップすること。
あ~あ。
でも、9ヶ月の間、1日も休まなかったのに、昨日、今日とたった2日休んでみたら、別に全然違和感もなくて拍子抜けのハリ天です。
☆☆☆おんたけスカイの写真アップしました☆☆☆
ご自由にお持ち帰りください↑。ハリ天カメラとデジイチ・ハリマネ分の2本立てです。