【郷ひろみを気取っているわけではない】
ハリ天と同い年芸能人の一人に郷ひろみがいます。
今朝、何気なく新聞を流し読みしていると、彼へのインタビュー記事(広告なのですが)が目に止まりました。
郷ひろみと言えば、「男の子女の子」でデビュー。
「君たち女の子 僕たち男の子~♪」を耳にした当時、ファーストインプレッションは
「うわぁ、なんだよこいつ~」
「絶対、消えるな」
が、その後、彼がストイックに次々とあらゆる分野でトレーニングを積み、着々と成果を上げていき現在に至ることは周知のこと。
「消えるな」などとつぶやいていたハリ天、ギャフンを喰らった一人です。
まぁ、インタビューの中身はさておき(文句の付けようがありませんからね。全文はこちら)、写真の下にあった一番大きな見出し「これでいいと思う瞬間はない」に実は反応したのでした。
「僕はこれでいいと思うことがないんです。そう思った瞬間に成長が止まるから。たとえば、自分の情熱を25度と温度設定してしまったらそれ以上は上がらないでしょう。<以下略>」
なるほどなぁ・・。
でも、自分に置き換えてみると(いつものくせ)
「いつもこれでいいの積み重ねだった」
人間の思考や行動パターンは千差万別、必ずしもこれが正解の定番がないのが嬉しいところ。
もちろん、もっともっとと進もうとするのは当然で、そのために「これでいい」と思わないことが秘訣の1つ。
でも「これでいい」と言い切って、次の一歩に進むパターンもあり。
結局、どちらも同じ所を目指しているのでしょうが、思考や表現の仕方に個性が表れるということ。
こういうことが実に面白い。
・・・ということを感じていたハリ天、本日無事54歳を迎えました。
【本日のトレーニング】
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