当ブログでは数えきれないくらい満月🌕の写真をUPしてきましたが、今回の八月十五夜のそれは過去最も鮮明だと思われます。なぜなら野球部で購入したNIKONのミラーレス機クールピクスで撮影したからです(撮影画角なんと2000㍉相当!)。200㍉が限界の8郎の一眼レフ愛機D300はもはや白亜紀世代ですね~(でも10郎が学童野球をやる限りは現役続行!)。ということで、満月どーん。
さて、今回のカテゴリーはスキルアップです。興味のない方はページアウトお願いいたします。
「3000里までは歩いてやろう!」と誓った診断士試験への再スタートをスムーズに切ることができました。不合格の精神的ショックはもちろん大きかったですが、自ら「挑戦は今回で最後」とエンドを決めたことで、心をうまくリセットできたような気がします。3000里以上は歩かないと決めたので。再び過去問に向かっています。
戦略を立てるために自己分析をしようと、まずは来年ゾンビ復活👻となる3科目の過去問にとりあえずトライしてみました。採点結果がこれです。
①経済学(20年度64点) 52点
②経営法務(20年度60点) 48点
③経営情報システム(22年度) 36点
やはり2年が経ち知識が薄まっていることを痛感しましたね。でも①と②はそれなりの手ごたえがありました。特に①「経済学」は2年間全く勉強してないにも関わらず50点に載せたことは、今からでも得点源にできるような気がしたものです。②「経営法務」も手ごたえはありました。そもそも難易度が高かった年に合格している得意科目です。また会社法、財産権を中心に個人的にもっと勉強したい分野ではあったので、再挑戦を機と捉えていることもあり、「また勉強しないといけないのか~」というマイナス思考はほぼないですね。
なので問題はIT関係の知識を問われる③「経営情報システム」に尽きます! 合格した20年度は難易度が下がった年でラッキー67点(全科目で過去最高得点)でした。同様に難易度が低いと言われた今年の問題に取り組んでみたところ、足切りの36点! ゴロ合わせ等で無理やり脳に叩き込んだ知識のほとんどを忘れていました(TAC平均を見るとけっして難易度低くないのが逆にうれしかったです)。「やはり暗記は実力にはつながりにくいんだな」と痛感したものです(まぁ、そういう科目なのですが)。2年でさらに新たなデジタル用語が増えているはずなので早めに着手したいと思います。
満月を愛でながら飲まずにはいられません。久々にコロナビールを購入。
薄口ですが、飲みやすかったです。夏にはゴクゴクいけるやつですね。
上記結果を踏まえて、ラストシーズンの戦略を立てようと思います。これは、あと1年弱〝太平洋ひとりぼっち〟状態で荒波に挑む8郎の羅針盤となるものです。ゾンビ3科目は上記の通りです。
まず、今年も不合格(つまり一度も合格ラインに載せていない)だった「運営管理」「中小企業経営・政策」です。
①「運営管理」 去年58点、今年54点と苦手科目に変わりはないですが合格ラインまであと一歩のところまでは来ていることも事実(TAC平均によると今年は昨年より多少難化した様子)。もう過去問を繰り返すしかありません。ただし得点源にはならないと思うので62点を目標にします。
②「中小企業経営・政策」 今年は科目合格まであと一歩の57点に迫りました(もちろん過去最高)。コツをつかみ伸びてきているのは事実。合格ラインに乗せるための勉強量というのは肌で理解できたので、来年も終盤戦はこれに懸ける勢いでやります。問題集にマネー💴を惜しまないでおきます!
そして2次対策です。今回は1次試験挑戦ファイナルシーズンと設定しているので、2次に割く余裕はないはずですが、そうもいかないのが診断士試験です。1・2次ともにダントツ最重要科目である「財務会計」は今からやっておかないと2次では到底太刀打ちできません。またこの科目は業務での財務分析にも役立つので、やって損はない科目です。「6番目の科目」として位置づけ、地道に問題集を解いていきたいと思います。
※ただ、WEB講座を受講するかどうかはまだ決めきれません。経費を考えるとどうしでも10郎のことが頭に浮かぶのです(自分にマネーをかけていいのかと)。でも早めに決断したいと思います。
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スキルアップ関連の余談です。
2018年3月に登録した宅建士証の初の更新の時期がやってきました。3度目の正直を果たした感動の合格・登録からもう5年が経とうとしているのですね! 今年4度目の不合格となった診断士への挑戦を思いたったのもちょうどそのころです。時の流れは早い。。。だからこそ、挑戦していてよかったと思います。当時のくされアホ社長のせこい嫌がらせ人事に負けず、新たな挑戦を決めた自分を褒めてあげたいと思います(まだ受かってませんが)。
宅建士証の更新には1万6千円ほどの費用がかかります(泣)。宅建士の資格自体は生涯有効(だから最優先で取得したのです)なので、更新しなくても資格自体をはく奪されることはないのですが、無登録だと世間向けに名乗れませんし業務もできません。現在8郎は不動産関係の仕事をしていないので登録しなくても支障はないのですが、5年ごとにきちんと更新しようと決めています。理由は名刺に「宅建士」と記載できるからです。今の名刺は配ることにほとんど意味のない内容しか記載されていません。なので配ることに少しでも意味を持たせたいのです。さらに、いつ何時不動産関係の仕事に携わるか分からないことも想定しています。その時に「今から更新手続きをしますので・・・」ではチャンスを失いかねません。あと5年のうちに、何が起こるか分かりませんし。
更新には、上記費用の負担と11月末の平日に丸1日の講習を受ける必要があります。堂々と有給を取って(笑)受講してきます。
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最後においしゅうございましたシリーズです。浦添市の「和の実」という日本そば屋さんでランチを食べてきました。先日の結婚記念日の「びっくりドンキー」では物足りなかった食いしん坊夫婦です。独創的なかき揚げがおいしゅうございました。炊き込みご飯は薄味。そばは細麺でした。
またしてもランチビールに手を出してしまいました。
店は住宅街の入り組んだ先にあって分かりにくいですが、タレントのサインもかなり飾られていたので有名なんでしょうね。行かれてない方はぜひ。
さて、4度立ち上がって歩き出した3000里踏破への残り道。ラストチャンスへの挑戦を思い切り楽しみたいと思います。残り1年、暗い夜の航海の途中で迷ったときは、今日作った羅針盤を満月が照らし、方向性を示してくれるでしょう。