2020東京五輪(2021年開催)も今日で閉会です。昨日、侍JAPANが見事5戦全勝で正式競技として初の金メダルを獲得しました! 地元の新聞でも1面でした。大きな夢と勇気をありがとう! これで8郎もやっと勉強に集中することができます(笑)
稲葉篤紀監督率いる24人の侍たちの活躍は素晴らしかったですね。特に20代前半の若い世代(森下・栗林・村上選手など)のものおじしないプレーが新しい日本野球像を示してくれました。中堅スーパースターの山田哲人、坂本勇人両選手の初球打ちも素晴らしかったです。打てる球を初球だからと見逃す古い昭和野球と見事おさらばしてくれました。ウチナ―ンチュの平良海馬投手はホームランを打たれるなど内容はイマイチでしたが、ベンチから声だしし士気を上げていました。立派な県勢2人目(下記参照)のゴールドメダリストとなりました。そして稲葉監督の選手優先の統率力も素晴らしかったです。甲斐拓也捕手がベンチからブルペンに電話する光景は象徴的でした(昭和の監督なら「なんでお前がかける」と怒っていたでしょうね)。ほか5カ国の外国勢がトップ選手ではなかったというのは事実ですが、日本代表の24人は疑う余地のない史上最強の侍JAPANでした。
【補足】喜友名諒選手も空手の男子形で見事金メダルを獲りました! おめでとうございます。ウチナ―ンチュの誇りです。8郎は空手を競技にするというのがいまだに納得できないのですが、空手に先手なしという沖縄発祥の精神文化を世界に広めた功績は大きいですね。興行ビジネスだけが目的の総合格闘技(面白いけど)とは文化的に雲泥の差です。おいこら、朝倉●来ども、空手家の礼儀作法、少しは見習え!
さて自国開催で史上最多のメダルとなった東京五輪ですが、8郎個人的にはコロナ禍による無観客ということもあってか、従来の五輪より興味をもって見る競技、選手がなかったように感じました。8郎恒例の名言集めも今大会では見当たりませんね。コロナ禍を意識して選手も発言を自粛しているのでしょうね。
五輪の話は以上です!
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ということで、試験前最後の更新となります。もちろんスキルアップネタです。前回、試験まで更新しないと書きましたが、ちょっとした理由がありますので更新いたします。
通算勉強時間が1800時間を超えました。8郎的謎の係数0.7を掛けても1260時間です。量は十二分に費やしてきました。残り2週間どう頑張ってもグロス1900時間には届かないので、1800里という塚が最後の節目の数字となります。それがブログを更新する理由です。
本番ちょうど2週間前の土曜日、個人的な3科目模試に取り組んでみました。ここ数年の過去問から難易度の高かった年度の試験を選んで、本番試験と同様の時間設定でトライしました。自分の現在位置の確認と、今年度からの〝新名称制度〟新設で1次試験の難易度が上がることも想定した心理的準備も兼ねました。もちろん数回取り組んだ過去問なので、初出ではないというアドバンテージがありますが。
結果はというと・・・(大手予備校TAC受講生の平均と比較します)。
①財務会計 60点(TAC平均49点) なんとかぎりぎり合格ラインに到達。正直もっと取りたかったですね。まぁ、1時間と短い中で取るべき問題と捨てるべき問題の選択をすることができたのは収穫かな。でもプライドをかけた得点源科目としてちょっと不安になってきました。あとは毎日一問でも多く解くだけだ!
②企業経営 54点(同52点) 一番の安定科目として学習量をほかの科目に回してきたこともあって、60点にすら届かなかったのは不安要素が残りました。残り2週間は過去問の赤字部分のチェックに集中し、なんとか60点プラスαを狙っていきます。
③運営管理 71点(同51点) 上がりすぎ(笑)なので逆に怖いです(過去に70点超えたことないので)。採点してみるとまぐれ当たりが数問あり、まず実力ではないですね~。まぁ、全国模試D判定の分だけ縁起をもらったということで前向きにとらえましょう。実際に4月以降一番時間をかけてきた科目なので多少は自信につなげたいです。でも本番では50点超えるのがやっとではないかと冷静に分析しています。
※「中小企業経営・政策」は過去問が使えないのでやっていません。
ということでトータル185点。経験があるとはいえ難易度の高い年の過去問で3科目合格ライン(180点)をなんとかギリギリオーバーしたということになります。過去問レベルでぎりぎりなので、まったく安心はできませんが、難易度の高い年度のものだということを踏まえれば、手ごたえはそう悪くありませんでした。
下写真は最終調整のために持ち出した、3年半前に作った単語帳です。最近はほとんど使っていなかったのですが、総復習という意味で今はテレビを見る際も右手に置いています。8郎の執念の証でもあるので。
そして、逆転合格への最後の切り札「中小企業経営・政策」はTACのテキスト・問題集に絞って繰り返し解いています。問題集は6回転終えました! Youtuberチャンネルも視聴しながら経年劣化著しい48歳の脳みそに、人生最後の暗記だと言い聞かせ(笑)叩き込んでいます!
さぁ、泣いても笑っても本番まで残り2週間を切りました。やるべきことはもうシンプルです。本番前、最後の最後の戦略を掲げます。これまでとほとんど変わりませんが、気持ちを引き締めるために書かせてください。
①「中小企業経営・政策」の暗記に総時間の5割を使う!
② それでも「財務・会計」は毎日解く!
③「運営管理」と「企業経営」は過去問の赤字部分と要約テキストを徹底しておさらいするのみ!
以上です。
あと準備作業的として、受験票顔写真の撮影、ファイナルペーパーの完成、当日備品(筆記用具、目薬、冷却材等)の確認ですね。
感染拡大が止まらないコロナの影響が心配です。都市圏であれだけ拡大すると、越県が禁止されたりしたら、試験そのものがまた延期になる可能性もあるからです。それだけは勘弁して~。
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コロナ禍の夏休みでやーぐまい(ステイホーム)中の愛息10郎の様子も少しだけ。
緊急事態宣言を受け、またも野球部が活動休止となっているため、一日中家にいる愛息(悲)。素振りだけはヒマを見つけてはやっています。ある時やりすぎて汗が止まらず、上半身裸になって扇風機に当たる姿が面白くて撮影。まるでグランドに倒れこむ星飛雄馬のようです(笑)。夏休みの目標一日700本に対し、わずか250本しか振っていませんが(笑)。でも彼なりに頑張っていますよ。将来、野球五輪代表に選ばれるつもりのようで、最近の口癖は「俺のときは監督だれかな」です(笑)。こらバッハ、日本旅行を満喫していないで五輪の野球を復活させろ!
そんな愛息ですが、また歯が抜けました。さすがにもうすべて生え変わっていたと思っていたら・・・。まだ幼児なんだーなと父はこそばゆく思いました。身長はもう155.6㌢とまさに伸び盛りです(妻を一気に抜き去りました)。でも10郎、何度も書いているが、急いで大人にならなくていいんだよ! 父ちゃんは君の成長がうれしくもあり、さみしくもあります。試験のことしか頭にない48歳おっさんですが、息子の抜けた歯があっという間に過ぎゆく成長の夏を教えてくれました。
さて最後に縁起のいい写真を一枚お届けします。
先週我が家の絶景テラスから拝めた虹です。ご覧ください。端から端へとしっかりと架かっています! もはや「よく見ると微妙に架かっていないあらに」とは誰にも言わせません(笑)。8郎を1次試験合格へと導く〝栄光の架け橋〟に違いありません! 試験の神様、縁起のいい天候ショーをありがとうございます。
では、試験の神様がくれた美しい応援メッセージに勇気をもらい、最後の最後まで勝利を信じ、48歳がむしゃらに頑張ることを誓います。D判定、なにするものぞ!(実はまだ気にしている48歳)。
応援よろしくお願いいたします!