沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

さよなら2015年

2015年12月31日 | 年末年始

 2015年の静かな大晦日を迎えています。

 今年は、昨年の集団的自衛権に続き、安保法案が国会で強行採決されるなど、戦争色がさらに色濃くなった年でした。格差社会、子供の貧困が、いまさら問題化してきました。個人的には、愛息10郎や姪っ子甥っ子たちに、明るい未来を描いてみせることに自信がなくなりつつあります。大人がそうじゃ、だめですがね。

振り返って、我が家でいうと、10郎は5歳になり、空手、水泳と初の習い事に挑戦した年でした。妻も、数年目となる今の職場で頑張っています。

 8郎はというと異動した部署でとりあえずの成果は残せました。そういう自負はありますが、本当はこんなことをやりたかったんじゃないという不満もくすぶっています。異動希望を出してはいるものの来年も同じ部署で仕事をする可能性が高いのですが、たとえそうなってもくさらずに地道にこなそうと思います。そんなことよりも宅建合格という背水の絶対的なノルマがあるので、モチベーションをあげ続けなければなりませぬ! 

 ま、どこにいても、誰にも負けないように、そして自分で後悔しないように頑張るだけですね。それは2016年も変わらないポリシーです。

 

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 今年の大晦日も、家族3人でテレビを見ながら過ごすことに。口が達者になってきた10郎が主役であることは間違いありません。8郎がブログを更新している間、一人でリビングでもくもくと何をしているのかと思い、のぞいてみると、バンドを頭に巻き、サングラスをかけて、紙工作をしていました。あやしいおっさんです(笑)。妻と二人、「ちっさな談志師匠」と命名させていただきました。

 毎年のように8郎がつくっていた年越しそばは、今宵は、始めて日本蕎麦となります。8郎が会社の付き合いで買わされたので仕方ありません(笑)。寿司を買って、なんとか今年最後のディナーがそろいました。  

 仕事で買わされた、というと。

 最近、晩酌ではまっているのが、仕事の縁で購入したサントリーのウイスキー「知多」です。すっきりとした甘口で、8郎史上最もおいしいウイスキーとなっています。愛知県の知多半島の蒸留所で製造製造されたグレーン(とうもろこしなどの穀物が原料)で、琥珀色というより黄金色の美しいウイスキーです。おいしすぎて、つまみもいりません。みなさんも機会あれば、ぜひ!

 しかし、大晦日の今宵、このウイスキーを飲むことはできないのです。なぜかというと、NHKの紅白を見てから数時間後に、初日の出を見に行く予定だからです。この元旦は天気もよさそうです、久々に愛機D300の出番となります。場所はまだ決めていませんが、知念岬公園か、中城城址、奥武島のどちらかにしようかと。写真は新年のブログでご紹介しますね。

 では、みなさん、よいお年を!