沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

家族のために働きます

2015年01月15日 | お仕事

 異動の内示が出ました。一定の確率で想定していたものではあるものの、最悪に近い結果でした。

 

 9年前に1年半在籍していたイベント部署です。そこは「お前あさってからS部だぜ」と一方的に異動させられた部署です。なんでそこに戻すのか理由が全くないのですが、人事権者が肝っ玉の小さい野郎なので仕方ありません。人事権者は、8郎の社員生命を奪うような最低のことをしておきながら最低限の説明責任すら全うしない、きったねぇやつです。(辞令の理由ははっきりしています。そこから戻る先輩社員がいるので、その単なる代替要員にあてただけです)。

 ただ、これもサラリーマンの運命。堅物の8郎は、こざとい生き方はできません。自分が正しいと思う働き方で会社に貢献し、いつかサラリーマン人生を終えたいと考えております(この会社が8郎の定年まで安定しているか疑問ですが)。自分の生き方に反省はあれども悔いはないです。

 

 人事権者の顔面を殴りたい気持ちを抑え説明を中座しました(殴ったら犯罪です)。怒りと不安の胸中のまま、妻にメールで報告。妻からは「また新しい生活を一生に頑張ろう」との返信がありました。添付されていた10郎の無邪気な写真を見るにつけ、「負けてたまるか。俺は上司にゴマするために働いているんじゃない。家族のために働いているんだ」という気持ちが改めてふつふつ沸いてきました。妻のメールで、一番大事なものは何かはっきり分かりました。妻に感謝です。

 

 どこもそうでしょうが、これから行く部署も、本当は何でもいうことを聞く若手がほしいに違いないので、不惑を超えたおっさん社員は歓迎されないだろうなと思います。でも、8郎は逃げません。信頼できる上司から「仕事できるな」、後輩からも「頼りになる」といわれるように頑張ります。いまだに納得できないこの人事に、今すぐ思い浮かぶメリットがあるとすれば、もうこりごりの夜勤生活から、普通のサラリーマン生活に戻ることができることかな。夜や土日は家族と過ごせる時間が今よりは持てるかな。宅建などスキルアップに充てる時間も確保したいと思います。

 

 まぁ、来年もあきらめずに異動願いは出しますが。

 

 家族3人で新しい生活を始めます。狭いアパートも引っ越そうかと考えています。

 

 とりあえず、目の前のFP3級試験に全力を注がねばなりません。自分で自分を誉めてあげる与那国一人旅も控えています(予約してよかった)。くよくよしている時間はありません。気力を振り絞り、頑張ります。

 

 今日は眠れないかもしれません。