JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

お仕置きは続く

2007年04月19日 | d-f

やられました。またしてもお仕置きです。

「ただいまぁ」
「あれ、今日は飲んでこなかったの? なんだ、今晩は焼きそばだったんだけど、もう食べちゃったから、自分で作ってくれる」
「・・・・・・・・・・・」

たしかに昨晩もいい気分でのご帰還でありましたから、悪いのは私なのですが・・・・それでも作って食べろとはあんまりじゃござんせんか?????
ちょっとだけ頭にきたもので
「焼きそばじゃなくてもいいんだろ!」
今日は休肝日も考えていたのに、このまま素直に焼きそばを作って食べたのでは、なんとも負けを素直に認めるようにも思へ、こんなものを作ってしまいました。

『手羽のカレー風味揚げ』であります。

ところが
「こんなに作っちゃって、誰がこんなに食べんの?」
調子に乗って揚げすぎてしまいました。そうじゃなくともつまみをあまり必要としない私なのに・・・・
「うるさいなぁ、俺が食べんだよ!!!(ほとっけ!)」

一生懸命ビールで流し込んだのですが、完食は無理でした。明日は朝から残りを食べさせられます。(朝から油っぽくねぇ?????)
今回のお仕置きは、明日の朝まで続きそうです。
・・・・・・トホホのホ

さて、ブツブツ言われる前に風呂にでも入って、趣味部屋に引っ込みましょう。
「何を聴こうかなぁ~~~~」
ということで、今日の一枚は、ドン・フリードマンにしてみました。
リヴァーサイドのフリードマンといえば「CIRCLE WALTZ」が、あまりにも強烈で他の3枚の影が薄れている感があります。
ですが、夜明けから夜までのニューヨークの一日を、六つのパートから成る組曲で綴ったこの初リーダー盤は、「CIRCLE WALTZ」よりも、ある意味フリードマンらしい、冷たくお堅い(笑)ピアノが聴けるアルバムだと思います。
エバンス派と称された期待されたフリードマン、何故に尻つぼみとなっていってしまったのか?それはリヴァーサイドでの3,4作目の紹介を待て! なぁ~んてね(笑)

A DAY IN THE CITY / DON FRIEDMAN
1961年6月12日録音
DON FRIEDMAN(p) CHUCK ISRAELS(b) JOE HUNT(ds)
1.DAWN
2.MIDDAY
3.RUSH HOUR
4.SUNSET
5.EARLY EVENING
6.NIGHT