JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

マブい娘には声をかけられなかったっけなぁ・・・

2017年10月12日 | m-o

またしばらく更新をサボっていると、話題には事欠かないのでありますが、
ついに始まった衆院選?いやいや、今日までは妙に暑い天候?東名で起きた事故のとんでもない真相?アメリカの銃連射事件や山火事?45時間耐え生還した4歳男児?ets.ets.
個人的には、最近飲みに行くと忘れ物を必ずする件?来週から暇な日が2週間ほど続く件?ets.ets.

そうさねぇ、まずはこんな話題を

キンモクセイが香り、萩の花が咲き、木々が色づき初める・・・・暑い日があっても季節は進んどります。
そんな中、我が家の庭に椿の実が実りました。
「○○、これ見でみろ」
と、実の付いた枝を切ってきた母

「でっけぇべ、奇形かなぁ?」
我が家の椿はどこにでもある椿、実の大きな林檎椿なんぞ植えておりませんし、同じ木の実と比べても確かに異様な大きさであります。
その実が一昨日弾けると、通常の倍以上の種が出てきました。
「ひょっとして放射能??????」
こんな事ってよくあるもんなんでしょうか?

続きまして(笑)

先週の土曜深夜から『東京JAZZ 2017』の放送が始まりました。
第1夜は、初JAZZレコーディング(O.D.J.B.の録音でありますね)から100年を記念した狭間美帆プロデュースのステージが中心の放送でありました。
ヨボヨボになったリー・コニッツやらツッコミ所はあるんですけど、これは全放送を見てからお話ししようかと思っています。

続きまして(笑)

一番どうでもイイ話題、こういうんが我がログの定番でありますからご容赦あれ

 ♪ ・・・・絵に描いたようなロマンスばかり
   ビヨンセのような娘(こ)が欲しい
   マブい娘(こ)はもう誰かのもの
   呪うよ幸せを ・・・・・・♪

この前からちょくちょく話題に出ている桑田佳祐「がらくた」に収録された「愛のささくれ~Nobody Love Me~」の一節であります。
「マブい娘・・・・・・マブいねぇ」

「マブい」「マブダチ」私ら世代が若い頃はよく使いましたですなぁ、しかもちょっとだけ不良っぽい言い方として活用しとりました。
だから面と向かって女の娘に
「アンタ、マブいねぇ」
とは言わない。ダンパ(笑)の会場に来た3人組の女性を物色(大笑)しながら、それこそマブダチにこっそり
「オイ、2番目の娘ちょっくらマブくねぇ?」
なんてね。

もちろんこんな言葉は今や死語、今時の若者が知るはずも無いととある大学生に
「おまえは、マブいなんて言葉しらんだろうなぁ」
すると
「知ってますよ。意味はイマイチ分からないけど」
「えっ!?」
「だって、エビ中の歌にありますもん」
「歌?エビ中??????海老が好きすぎてエビ中毒になっちゃった歌?それとも今話題のO157、エビにでも当たった歌かい?
「違いますよ、私立恵比寿中学の『マブいラガタイフーン(Interlude)』って歌があるんです。」
「私立恵比寿中学の校歌?にしちゃぁ変な題名だしねぇ・・・裏校歌・・・」
「だから違いますって、私立恵比寿中学っていうアイドルグループの歌」
「・・・・・・」

知らないだろうと思っていた死語を知っていて、あげくに私の知らないことでツッコまれて・・・・
「なんだか クヤシイです!!」(笑)
悔しいからYouTubeで「マブいラガタイフーン(Interlude)」を聴いてみました。
「なに言ってんかちっとも分かんねぇじゃねぇかよぉ!それにどの娘もマブかぁねぇ!!」(エビ中ファンの方、すいません。)

とまぁ、そんな話題でした。

遅ればせながら『料理当番、本日の一品』です。

ちょっとだけカレー風味を利かせた秋鮭ドリアです。

 

私は、ギューっとサラダで一杯(隣は付け合わせのコーンスープです。)

お弁当はこんなんでした。

さて、今日の一枚は、アルバート・マンゲルスドルフです。
ドイツの鬼才、60年代後半から70年代にかけまさにヨーロッパ・ジャズ・シーンの中心人物として活躍しましたですが、当事私にとってはとても取っつきにくいミュージシャンでした。
でもね、それはフリーシーンを嫌っていたからではありません。ヨーロピアンジャズに感じていたちょっとした嫉妬?そんなものだったのかもしれません。

ともかく初めて彼を意識して聴いたのは「TRILOGUE - LIVE」だったと思います。
ちょっとした衝撃を受けながらも敬遠しました。
今日のアルバムもジャケを見た瞬間に敬遠しました。(笑)

精神年齢は進歩しない私でもヨーロッパジャズへの嫉妬は徐々に無くなってきました。(今は全く感じていません。笑)
てんで、改めて「TRILOGUE - LIVE」や今日の一枚を聴き直したのは、たぶん30代であったように覚えています。

今聴くとなおさらですが、フリーと言っても彼の演奏はとても聴きやすい部類に入ると思います。
それは、彼の卓越した才能が滲み出ているからかもしれませんし、繊細さや知的さが垣間見られるからかもしれません。
「FLOWER DREAM」の冒頭ソロなんか聴くと心が落ち着くというか、エエです。(笑)
今となっては敬遠した私は何だったのか?
そんなアルバムです。

FOLK MOND & FLOWER DREAM / ALBERT MANGELSDORFF
1967年9月6,7日録音
ALBERT MANGELSDORFF(tb) HEINZ SAUER(ts, ss) GUNTER KRONBERG(as, bs) GUNTER LENZ(b) RALF HUBNER(ds)

1.PLAKATE
2.FLOWER DREAM
3.FOLK MOND
4.MOBILE
5.THEMA MAL 3
6.RIB-DEGIBIB-DEGIBIBOSSE



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2 コメント

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もう可笑しくって (けい)
2017-10-16 06:53:05
バブさん、お腹が痛くなりましたよ。
朝早くから起き出して、ご機嫌?ではなかったけど、マブ話にもう大笑いです。でもご近所迷惑にならない程度に笑ってしまいました。
さすが同年代♪ 言葉の同調感は本当にあります。
ジャズは好きですが、演奏者も演目もちっとも頭に入らず、でもなぜかここで読むのは好きです。
そして美味しそうな料理、毎回楽しみにしていますよ♪
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けいさんへ (バブ)
2017-10-16 13:30:26
そんな、マブいけいさんに褒められると照れちゃうなぁ
えっ?誰も褒めてないって?
まぁまぁ、今宵ジャズ談義などしながら一献いかがでしょうか?
今日のログに書きましたが「募集しています。」とくにマブい女性は大歓迎ですけど・・・・・(笑)
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