JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

マイ流行歌?流行曲?

2019年05月29日 | s-u

またしても悲惨なというか理解し得ないというか、くそったれのアホ野郎がとんでもない事件を起こしてくれちゃいました。
社会に不満があるとか、社会に対するアピールだとか、巻き添え自殺だろうとか・・・・・・
まぁ共感する理由は何も無いんでしょう。
亡くなられたお二人はもとより、怪我をした子供達、それを間近で見てしまった子供達、そして運転手さんにあの教頭先生・・・・・いたたまれませんなぁ
それらとんでもない罪から自らの死で逃げるなんざぁゲスのゲス、いつからこんな社会になってしまったんでしょうか?
亡くなられたお二人のご冥福をお祈りし、ご家族に心よりお悔やみを申し上げます。そして残された皆様にはなんとかトラウマにならないケアーをお願いするより他ありません。
とにもかくにもまずは合掌

話はコロッと変わりまして 再開時にお話ししたとおり、最近私は音楽を楽しむ環境がPCに偏りすぎる傾向にあるわけですけど、まぁグータラ、めんどくさがり、適当になりつつある(以前からではありますが最近特にね)私には便利きわまりない。
自分が保有する音源(ほぼデジタル化しましたしね)はもとより、Apple Music, Amazon Music, Spotify, さらにはハイレゾ音源やらYouTubeのような映像付のものにラジオets.ets. とそりゃまぁ我がステレオから流れる音楽にキリはありません。

「ほんと、現代人は幸せだぁ」
と思う半分、こうなるてぇとそんな中から何を聴こうかの選択に困ったりもしますわな。
なにしろ目の前に高級フレンチやら中華料理やら和食やら・・・いやいやゲテモノ料理ですら並んでいる状態でしょ、
結局は
「今日の朝飯は・・・・やっぱ納豆と味噌汁で白飯!」
なんてね(笑)

そんな中、「自分じゃレコード(CDでもイイけど)コレクションにはしないけどちょっと気に入った」みたいな曲に出会ったりします。まっ言ってしまえば『マイ流行歌?流行曲?』みたいなもんでしょうかねぇ。

ジャンルで言えば何でもあり?
例えば最近だとドーン・タイラー・ワトソンだったりミッチェル・マケインだったり、アイナ・フォースマン、スージー・ビニック、カロ・エメラルド・・・・・って、みんな女性じゃん!?(笑)

もちろん日本人もいますよ。 相変わらずGLIM SPANKYの松尾レミさんの声にはほれこんどりますしね、去年の夏はPUSHIMさんのレゲイに癒やされましたし、森恵とか畠山美由紀とか奥村愛子・・・・・・ やっぱ女ばっかじゃん(笑)

いやいや女性ばっかでも無いんでっせ、EGO-WRAPPIN'の中納良恵さんの「Misty」が収録されているこんなアルバムご存じですかねぇ?

吾妻光良ひきいるThe Swiinging Boppersの最新アルバムです。
最近ねぇこの吾妻光良 & The Swiinging Boppersやジェントル久保田ひきいるGENTLE FOREST JAZZ BANDてな・・・・ン~~ン・・・なんてぇかこんなんもたまに聴いたりするんですわ。
なんででしょ?(笑)

そうそうYouTubeで、カーペンターズのカレンとエラのメドレーデュエットを見て感激したりね。(音として聴いたことはあったんですよ、そしてTV音源であることも知っていたのですが・・・)
かとおもえば、赤とんぼを歌うちあきなおみに見入ったり、昔持っていたのに無くしてしまった上々颱風のライブ映像を見たり、Neneさんの「アフリカの月」の弾き語りもなかなかなもんで・・・・

「そりゃもう遊ぶ暇ありませんわ」
「遊ぶ暇じゃ無くて遊ぶ金が無いんでしょ」
「・・・・・・・ないないづくしやぁい!」

ともかく、これだけの音源ソースがあるんですから、まずはジャンルなんぞにこだわらずバシバシ聴くことが肝心ですわいな。
そして、ちょっとでも興味が湧くものに出会ったらそこを突っ込む、これですかね。

さて、今日の一枚は、ソニー・スティット・・でいいのかな?
私としては、1~9曲目、絶好調のバド・パウエルが好き(笑)
やはり好調時のパウエルには「敵おらず」であります。

じつはね、昨晩したたかに酔ってご帰還いたしました私は、風呂にザブンと入った後(いろんな人に危ないからやめろと言われていますけど)、帰宅途中で買ったセブンイレブンのコーヒーを飲みながら
「何を聴こうかなぁ・・・・」
と、珍しくCDの棚に手を伸ばしいっちゃん最初に手に触れたのがこのアルバムだった訳でして

案の定、今朝起きると飲みかけのコーヒーと点けっぱなしのステレオ
「やっちまたなぁ」
でありまして
いや、それでも4曲目位までは確かに記憶に・・・・・ありませんでした。(笑)

ともかく、パウエルの絶好機を聴くには良いアルパムではないかと思っています。

SONNY STITT / BUD POWELL / J.J. JOHNSON
1949年12月11日[1-4], 1950年1月26日[5-9], 1949年10月17日[10-17]録音
SONNY STITT(ts) J.J. JOHNSON[10-17](tb) BUD POWELL[1-9], JOHN LEWIS[10-17](p) CURLY RUSSELL[1-9], NELSON BOYD[10-17](b) MAX ROACH(ds)

1.All God's Chillun Got Rhythm 
2.Sonny Side  
3.Bud's Blue  
4.Sunset  
5.Fine And Dandy (Take 1)  
6.Fine And Dandy (Take 2)  
7.Strike Up The Band  
8.I Want To Be Happy  
9.Taking A Chance On Love  
10.Afternoon In Paris (Take 2)  
11.Elora (Take 2)  
12.Teapot (Take 2)  
13.Blue Mode (Take 1)  
14.Blue Mode (Take 2)  
15.Afternoon In Paris (Take 1)  
16 Elora (Take 1)
17 Teapot (Take 1)



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