今日は朝だけ機嫌がよろしゅうございました、それは何故か・・・・
いやね、たいしたことじゃないんですよ、今朝方見た夢がね、ナハハハハ(気持ち悪りぃ)
出演者は私と見知らぬ女性の二人っきり、年の頃なら三十代後半から四十?これがア~タ、飛び上がるほどの美人じゃないが、なんとも愛敬のあるそれでいて年相応の色香も放つ・・まっイイ女でね。いやいや、ナニするわけじゃないんですよ。ただただ、『床もみじ』をめでながら一献酌み交わすてな夢なんですがね。
(テレビ朝日『報道ステーション』HPより)
『床もみじ』が出てきたのには訳があります。昨晩帰宅すると家人がテレ朝の『報道ステーション』を見ておりまして、ちょうど天気予報の時間、京都は実相院からの生中継であります。じつにみごとな『床もみじ』が映し出されておりました。ね、これが頭に残っておったのでしょう。
問題は見知らぬイイ女でありまして、
「これって夢占い的にはどんなもんなんだろ?」
アホですよねぇネット検索しちゃいましたよ。すると
『知らない異性と親しくしている夢:新しい恋の予感』
『理想的なイメージの知らない人が現れる:近いうちにいい出会いがある』
なんですって、デヘヘヘヘヘへ
「こんないい夢、他人に話さずにはいられない」てんで
「・・・・・てな夢でね、こりゃひょっとすると、どえれぇエエ女とお知り合いになれるかもしんねぇねぇ」
これに答えてY君
「そりゃあ完全に欲求不満でしょ、しかも酒を酌み交わすだけって・・自信も無くなってんだろうなぁ・・・いい薬紹介しましょうか?」
「ちゃうて、ちゃうて、だから夢占い的に言うとだねぇ・・・」
「バブさん、朝、顔を洗って鏡を見た瞬間に現実に戻れないのは不幸ですよ。」
(「そこまで言うか」)
いいもぉ~~~んだ、私だってねぇ、そりぁ現実をわきまえりゃあり得ない話だってことぐらいよ~~~く分かってますとも、へぇへぇ、イイ女が仮に現れたとしても私なんざぁ手も足も出ませんよ~~だ、でもね、世の中にはものずきもいて、ほら例えば『デブ専』とか、『オヤジ好き』とか・・・・・・・虚しい~~!(笑)
ともかく、悪い夢じゃなかったんだし、ひょっとしたらエエ女とお知り合いになれるかもしれないし、爪の垢ほどの期待を持って
「ボカァ前向きに生きるぞ!」
それにしても、昨日の「オヤジの卑猥?」に続きこの話、やっぱり欲求不満?
さて、今日の一枚は、モーズ・アリソンです。
彼のリーダー盤を紹介するのはおそらく二枚目でしょうか?ま、言っちゃ悪いんですけど私にとってはそれほどに気にかけるピアニストではないということはお察しいただけるでしょう。
このアルバムもかなりダラ~~っとした感はゆがめませんが、第一に歌ってないところがイイ(笑)そして、バラード調の曲にはそこそこの良さがあるように思います。
いずれ、私的には進んでお勧めはしませんが、オーソドックスで可もなく不可もなくというのも、それはそれでよろしい時もあるってことですかね。
DOWN HOME PIANO / MOSE ALLISON
1957年11月8日, 1958年4月18日8月15日, 1959年2月13日録音
MOSE ALLISON(p) ADDISON FARMER(b) RONNIE FREE(ds)[1,3,4,6,7,8], NICK STABULAS[2,5,9,10](ds)
1.DINNER ON THE GROUND
2.CREPUSCULAR AIR
3.MULE
4.CREEK BANK
5.TOWN
6.DEVIL IN THE CANE FIELD
7.THE MINSTRELS
8.MOON AND CYPRESS
9.CARNIVAL
10.MOJO WOMAN
追伸、
地に落ちた枯葉は雨に打たれながらも
かすかな葉脈の記憶をとどめようとする
その朽ちかけた地図こそが新たないのちを
宇宙の無明へとむかわせるのだ (谷川俊太郎「種子」より)
落ち葉を見ながら、ふと自分と重ね合わす・・・
「あれ?オレも葉脈の記憶をとどめようとあがき舞い散る落ち葉なんじゃあるまいねぇ・・・」
冬になりたいくないともがく姿が、ここ二日のログ話なのかもしれませんね。