JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

いやぁ秋だねぇ

2013年10月31日 | d-f

このところ、なんとなくですけど秋が深まってきた感がありますねぇ
先日、床屋に行ってきたんですが、頭髪が・・・・・
いえいえ、無くなってきているって話じゃなくて、まぁこれが白髪が増えたこと増えたこと、
いえね、以前もこのログで書いたことはありましたけど、その白髪化が最近は尋常じゃなく加速しておりまして、髪にも晩秋を感じる今日この頃です。

「見ろ!ええ、てめぇらがゴチャゴチャいらぬ心配事を増やすから、こんなに白髪が増えちゃったじゃねぇかよぉ」
若い者にそんなことを言いますと
「バブさん、他人のせいにしちゃいけませんよ、たんに老化が加速しただけなんですから」
「エエイ!だからその口のききようも原因だっちゅうの」
まったくもう、少しは老人をいたわる・・・・あっ!自分で老人って言っちゃった。(笑)

 白髪 三千丈
 愁ひに縁りて 箇くのごとく長し
 知らず 明鏡の裏
 何れの処にか秋霜を得たる

李白の悲しみは真っ白な悲しみ、私の悲しみは・・・・・
「いやぁ秋だねぇ」(なんのこっちゃ)

我が家の軒下に、いつのまにやらこんなんが居座りまして
「何?この犬?」
「あ~~、この前の台風ん時、家の前の道に何処からか飛ばされて来てね、誰かが取りに来るかと思って、しばらく門の所にかけといたんだけど、誰も来ないから洗ってそこに干しといたの。」

なるほど、可愛さはあるものの、どことなく感じる寂しさは、主人と離ればなれになったその悲しさからか
「うんうん、物言わぬお前にもそんな辛さがあったのだねぇ・・・・いやぁ秋だねぇ(だから、なんのこっちゃって)

なんのこってもイイんですよ、秋っちゅうもんはね、厳しい冬を迎える入り口じゃぁござんせんか、つまりは、加速する老化にまさに片足を踏み込もうとする・・・・・(あ~あ、認めちゃったよ。)

考えてみりゃ、恋に破れてセンチに浸るそんな秋だってあったものを、これから迎える老に秋を感じるなんざぁ・・・・・・う~~~~ん、悲しいよぉ(笑)

さて、今日の一枚は、ブロッサム・ディアリーです。

と、紹介はしたものの、ほら、私の得意分野であるボーカルですから、全くほとんど彼女に関する知識は持ち合わせておりません。(笑)
それじゃ、これを聴いて好きになったか?というとそうでもなかったりして(笑)
どちらかというと「シットリジワ~~~系」か「ボンボンパワー系」が、私は好きなのかもしれません・・・・いや、嫌いでイヤな事ですが、人種差別的要素もそこには含まれている気もしますけどね。

じつに愛らしいお声で、秋の花と言うよりは春の花を思わせる歌声でありましょうか?(曲名も春ばっかだしね。笑)
でもまぁ、「おセンチ」な心の私には、こうした可愛らしいボーカルも癒しになろうかと、聴いておりました。

BLOSSOM DEARIE

1956年9月11,12日 1959年4月8,9日録音
BLOSSOM DEARIE(vo,p) HERB ELLIS(g) RAY BROWN(b) JO JONES(ds) JAMES

1.DEEDIDO
2.LOVERMAN
3.EVERTTHING I'VE GOT
4.COMMENT ALLEZ VOUS
5.MORE THAN YOU KNOW
6.THOU SWELL
7.IT MIGHT AS WELL BE SPRING
8.TOUT DOUCEMENT
9.YOU FOR ME
10.NOW AT LAST
11.I HEAR MUSIC
12.WAIT TILL YOU SEE HER
13.I WANT DANCE
14.A FINE SPRING MORNING
15.THEY SAY IT'S SPRING
16.JONNY ONE NOTE
17.BLOSSOM'S BLUES


ヘエヘエ楽しそうで

2013年10月28日 | v-x

いよいよ「秋~~~!!」って感じの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?(なんじゃい、その始まり方)

先週、知り合いから高知の酒『司牡丹』なるものをいただきまして、「自宅で一人しみじみ味わう」てな事も考えましたけど、ちとそれは寂しい、さりとてS君を誘って飲むにも仕事終わりが10時過ぎですからねぇ・・・・

そんな時、タイミング良くOークママからメールが入りましてね、(飲みに来いとのメールではなかったんですが)
「ママ、今日はお店忙しそうかい?」
「んなわけねえでしょ」
「ほんなら、日本酒でも飲み交わす?」
「あ~~?」
「いやね、ちょっと旨そうな酒をもらったもんで」
「あら、珍しい」
てんで、『司牡丹』を小脇に抱えお店へと行ったわけですわ

しかしねぇ、考えてみりゃ『○ーク』はスコッチバーでっせ、日本酒持ち込みでって、酷い話ではあります。
それでもそこはそこ、ママもイヤな顔一つせずに付き合ってくれたわけですが
「ところでメール見たの?」
「へえへえ見やしたけどね、ザァンネン、土曜日は野暮用があって来られんのよ」
じつはメールの内容とは、
「土曜日、常連仲間のHちゃんが来るから、バブも来る?」
というもの、
私が「飲みの誘い」を断るなんざぁそうめったに無いのですけど、この日ばかりはどうしようもない用事がありまして
「まっ楽しくやってよ」

とまぁ、そこまではいいんですわいな。
それがその日、つまり夕べね(厳密には一昨日か)、LINEで
「やぁ飲んでるよー」
もうイニシャルはやめます、自称ひさっぴさんから写真付きのコメントが
「クソー!楽しそうでよろしいでございましたわねーだ」
と返すと、次々とその様子をご報告いただきまして
「うっせぇ!こっちとらのっぴきならぬ用事をこなしてんじゃい!」
つまりは羨ましかったって話なんですけどね
頭に来たんでこんな写真をアップさせていただきます。

 

まぁまぁ、Hちゃんひさっぴさんもまたの機会を楽しみにしておりますんで
えっ?「オマエにまたの機会は無い」って?
そんなぁ(笑)

では、お待たせ(誰も待ってない!)『料理当番、本日の一品』です。

メインは・・・・何て言ったらいいんでしょ?いろんな物を春巻きの皮で巻いて揚げてみました。カニかまでしょ、銀杏でしょ、納豆でしょ、トマトとチーズでしょ・・・・
けっこう美味しゅうございましたよ。

こちらは、秋の味柿サラダです。

そして、タコ大根。

さて、今日の一枚は、ジャック・ウィルソンです。

つい先日「RAMBLIN'」を紹介したはかりですが、そのついでというと語弊がありますね、ロイ・エアーズとのコンビはなかなかエエアルバムが多いんでありまして、この初リーダーアルバムもじつにできがイイ。
ノリの点では「RAMBLIN'」かもしれませんが、落ち着きというかラシサというか、その点では私はこちらのアルバムの方が好きかもしれません。

ウィルソンは、この後、ブルーノートに移るともう少しアクが強くなるように感じますし、ロイ・エアーズも私の好きな方向へとは進んでくれませんしねぇ(ウィルソンのアクは嫌いじゃあれませんけどね。)

ともかく、この頃の二人の演奏は、耳にひじょうに心地よいように感じます。

THE JACK WILSON QUARTET FEATURING ROY AYERS

1963年録音
JACK WILSON(p) ROY AYERS(vib) AL McKIBBON(b) NICK MARTINS(ds)

1.CORCOVADO
2.JACKLEG
3.BLUES WE USE
4.HERBOR FREEWAY
5.DE CRITIFEUX
6.NIAVANA ~ DANA


『のんべんだらりん』のリラックス

2013年10月23日 | g-i

今日はときおり雨が落ちてくるどんよりとした曇り空、
日本列島に近づきつつある台風、そして、伊豆大島のその後も気にかかる昨日今日ではありますが、私は相変わらずの脳天気、日々『のんべんだらりん』と過ごしております。

『のんべんだらりん』としては、この直射日光もなく気温もじつに良い感じの昨日今日なんぞは、そりゃもう「うってつけの天気」とでも申しましょうか、じつに快適であります。

そんな『のんべんだらりん』は、不意に海が見たくなります。
海の近くでありながらも、自宅から見えるわけでもなく、徒歩で行ける距離でもない、さりとて、行こうと思えばいつでも行ける、そんな所に自宅があると、何故か「ふと?」「なんとなく?」「突然?」海が見たくなったりして・・・・
あの恐ろしい災害をもたらした海であっても、こうしてポケタ~~ンと見ているだけで何故か心が落ち着くんでありますねぇ

 

「やべ、雨が降って来やがった」
急いで車に戻り、今度はシートをちょっとだけ寝かせ、近くのコンビニで買った珈琲を飲みながら文庫本なんぞを開く・・・・(まぁねアルコールってわけにはイカンでしょ)
これがまたミョ~~にイイ
BGMはもちろんJAZZ・・・違った違った、

 ♪ 静かに花は 季節を終えて 土に深く眠り
   また来る日々を 胸に抱いて 時を過ごすだろう・・・・・♪

今日はlily-Yojiの「FROM」

なんかねぇ、合うんですよ、フロントガラス越しに見る雨降り空、本に集中しているはずが、何となく目を閉じて、歌詞をじっくりと噛みしめたりして・・・・

  ♪ こんな時間が好き・・・・♪

なんてね。(笑)

ほんの一時間程度でしたが、これはこれで『のんべんだらりん』のリラックタイムなのでありました。

そんなこんなで、『料理当番、本日の一品』でありますが、

母が挑戦するというので、サーモン寿司を作りました・・・・が、アボカドかにかま寿司は完食したくせに、サーモンは残しや~~んの。(笑)

母曰く
「煮物もあって、腹いっぱいでそんなに喰えねぇ」
だそうで、
「なら、アボカド喰わずにサーモン喰え!」(笑)

私は、この豚キムチで、ウイスキーをいただきました。

さて、今日の一枚は、そのリラックスタイムの後、車中で聴いた一枚、ハンプトン・ホーズです。(もちろん過去紹介済みね、7年前だから許して、笑)

「まったりとした気分を軽快なリズムでリセットしよう」
との腹だったのですが、そうは問屋が卸しませんやね。
「こりゃ気合い入れ直して、がんばんべぇ!」

それにしても、ホーズさんは、やっぱエエですよ。
ホッとするというかね、安心するというか、lily-YojiからJAZZの耳に戻すには最適なアルバムだったと思います。(その点では、リセット成功か?)

THE TRIO Vol.3 / HAMPTON HAWES

1956年1月25日録音
HAMPTON HAWES(p) RED MITCHELL(b) CHUCK THOMPSON(ds)

1.SOMEBODY LOVE ME
2.THE SERMON
3.EMBRACEABLE YOU
4.I REMEMBER YOU
5.NIGHT IN TUNISIA
6.LOVER, COME BACK TO ME !
7.POLKA DOTS AND MOONBEAMS
8.BILLY BOY
9.BODY AND SOUL
10COOLIN' THE BLUES


陰の陰に

2013年10月18日 | a-c

一昨日は伊豆大島の災害を軽く流してしまいましたが、その後の報道を見るにつけ、その甚大さが伝わってきます。
ああいった映像を見ると、今回は土砂災害ではありますけど、3.11の津波をついつい連想してしまうのは直接被害者ではない私なのにオカシイでしょうか?
あの3月12日、目の前に見たあの光景、忘れようとしても忘れられるものではありません。
そして今、伊豆大島の被害状況をテレビで見るとき、安に「頑張れ!」と遠い地から祈るのは、いかに無意味で無責任であるのかとも感じてしまいます。
それでも、被災地で今なお懸命な救助作業を続ける方々には心から感謝しますし、エールも送りましょう、そして、被災者の方々には、心からのお見舞いと、「頑張らなくてもいい、現実を受け入れられなくてもいい、困っていること、心に溜まったモヤモヤ、涙・・・・そんないろんなものを吐き出せる時」が、一刻も早く来ることを祈るばかりです。

そのな話の流れからこんな話はどうかと思いますが、それこそ震災の被害を免れた我が家では、思い出の品を紛失するどころか、さらに物が増える事態を今迎えているわけでして、先日自室のテレビがぶっ飛んだ時も
「テレビを処分するときに、他のゴミも処分したいなぁ・・・」
「あのね、テレビはリサイクル品だから、ゴミと一緒に処分はできません!」
「そんなのどうでもいいから、アンタのいらない物もこのさい処分して下さい!(キッパリ)」

どうして女っていう生き物は、一つの事から今は関係ないだろうってとこまで連想というか、話を広げていくんでしょうか?
ほら、例えば、今起こっていることを話していながら、
「アンタはねぇ、そうだから、あん時も、あん時も・・・・・・」
って・・・・そういうとこありません?
男女別視と言われようとなんと言われようと、私ゃ絶対そういうところが女性には有ると・・・・・
「世の中に絶対なんて事はありませんから!」
どこぞのママに怒られそうです。(笑)

話を戻しましょ、
こういう時は、『人身御供』とでも申しましょうか、『既成事実』とでも申しましょうか、ともかく何かを整理しないと事は収まらないわけでありまして、
それこそ過去の例を取れば、雑誌であったり、カセットテープ、ビデオテープであったり・・・・でありますよ。
そして、最低でも段ボール一個くらいの物を処分する必要があるわけです。(笑)
今回の犠牲者は、溜まりに溜まったコード類とスピーカーやビデオの切り替えボックス等々「電化製品とまではいかないものの、いつか使えるんじゃないかと取っていたガラクタ」です。

すると、そんなんをまとめておいた段ボールの陰から、新聞紙に包まれたこんなんが出てきました。

これね、私が20代そこそこの頃、私なりにハマッテいた切り絵なんであります。
「いやぁ、懐かしいなぁ、また部屋に飾っちゃおうかなぁ・・・・」
「やめなよね!」
「だって、しまっとくだけじゃ何にもなんないジャン」
「だから、そういうのを処分するの!」
「・・・・・・・・」
そっと、新しい新聞紙で包み直し、陰の陰にしまい込んだバブでありましたとさ、チャンチャン。(なんのこっちゃ)

さて、今日の一枚は、ジャック・ウィルソンです。
このアルバム、私としてはジャケがどうしても受け入れられない雰囲気なんでありますが、中身はなかなかの一枚です。選曲のせいもあるでしょうけどノリがエエですもんね。
ロイ・エアーズのバイブもけっこうハマッテいるように思います。

ただね、今こうして聴くと「ちょっとだけ時代遅れなノリ」とまでは言いませんが、何となく古くささを感じてしまうのは私がオカシイんでしょうか?
っていうか、「正直古くさいのしか聴いてないだろう、テメエは!」って話なんですけどね。(笑)
いやいや、何となくサイケなタイトル文字がその印象を作っているのかもしれない・・・・・・・「サイケな」って、やっぱ古いのは私の方か。

RAMBLIN' / JACK WILSON
1966年録音
ROY AYERS(vib) JACK WILSON(p) MONK MONTGOMERY(b) WARNER BARLOW(ds)

1.RAMBLIN'
2.STOLEN MOMENTS
3.KILO
4.IMPRESSIONS
5.THE SANDPIPER Part.1
6.THE SANDPIPER Part.2
7.THE SANDPIPER Part.3
8.THE SIDEWINDER
9.PENSATIVA


家でも外でも役立たず

2013年10月16日 | a-c

みなさんのところでは台風の影響はいかがだったでしょうか?
伊豆大島じゃ大変な被害が出たようですが、このあたりはいまだ風は少々強いものの、雨のピークも過ぎ、今のところ大きな被害は無いもようです。
まっ、原発はどうか知りませんけど・・・
しいて私の被害をいうならば、今朝5時に携帯の土砂災害緊急情報に起こされたこと?寝不足にからあくびばかり繰り返しております。

そんな台風を迎えようとしていた昨日、震災以来以前にも増して心配性になった母が、
「水はあるよなぁ、非常食は?・・・植木はしまったし・・・・」
と、まぁ朝から忙しい
「それより、懐中電灯と携帯の充電はしときなよ。」
「あっ!ラジオの電池が無いかもしんない。買ってきといて・・・・・なにより今晩は家にまっすぐ帰っといでよ」
「はいはい」
そう言われりゃねぇ、さすがの私も飲んで帰るわけにもいかず
「あれ?非常用じゃないけどビールも酒もウイスキーもあったよなぁ」
って、そこかい!(笑)

てなわけで、夜は台風情報を気にしつつも、変にゆっくりとレコードを聴きながら家飲みを楽しんだのでありました。
(ほんと、ノンキだねぇ)
えっ?何を聴いたかって?
そりゃア~タ、トレーンに決まっとるじゃないですか
(何時、何処の、誰が決めた!)
アッハハ、エエじゃないですか、晩年のコルトレーンをヘッドフォンで聴きながら、ウイスキーを口に運べば、騒々しい台風はもちろん、全てのことから逃避出来るんだし・・・・・・・
(あ~~~、また逃げたなぁ)

ちょっと前に読んだ「ジャズ・イズ」の著者、ナット・ヘントフがこんな事おっしゃっておりましたねぇ
「コルトレーンがむずかしいと思うひとは、もう一度聴き直すように、そして聴き直すときには、それがどんな構成であるか、とか、どういう発展の仕方をするか、など考えることはやめよう」
つまり、「無になって耳に入ってくるものを、自身の反応のままに聴こう」てな事なんでしょうが、その点、私は「無知故の素直さ」とでも言いましょうか、彼に出会った最初がまさにそれであったから抵抗が無いんでありましょう。
夕べの私は、台風に揺れる木々より体が揺れまくっていたかもしれません。(笑)

というわけで、私が自宅にいても何の役にも立たなかったというお話でありました。

ここで、今週も遅れてしまいましたが、『料理当番、本日の一品』です。
前回は母のリクエストに応えましたけど、
「あれ?かあちゃんはおでんでも飯喰える人だったっけ?」(私はおでんで飯は喰えません。)
「問題なし!」
てんで、まずはこちら

さらに、「納豆焼き」てなものも作り、私は日本酒をいただきました。

さて、今日の一枚ですが、もちろんコルトレーンです。しかも晩年、私がJAZZに最も狂っている頃はまだ、彼の遺作と言われていたアルバムです。(もちろん過去に紹介済みですが)

いいですか、いらぬ事を考えず、無の状態で入り込めば良いんです。体をくねらせてもイイし、ジーッと目を閉じてもイイし、クーっと注ぎ込んだウイスキーの香りとともに心の中で漂わせてもイイ・・・何でもイイ(笑)
ただし、大勢で批評家気取りの論争をしながら聴くのはやめましょう。あなた自身の捉え方が全てだと信じて。
ちなみに私はこれを聴きながらウイスキーを飲み涙できる男です。(笑)

EXPRESSION / JOHN COLTRANE

1967年3月7日, 2月15日録音
JOHN COLTRANE(ts,fl) ALICE COLTRANE(p) JIMMY GARRISON(b) RASHIED ALI(ds) PHAROAH SANDERS(piccolo,fl)

1.OGUNDE
2.TO BE
3.OFFERING
4.EXPRESSION


ここ一日二日

2013年10月11日 | p-r

「暑さ寒さも彼岸まで」じゃねぇジャン、クソ暑いジャン!
と、文句を言いつつ、それでも季節は秋なわけで・・・・
一昨昨日、叔母から新米と栗が届きました。

もちろん、「新米」「栗」とくればこれでしょ

一昨日の朝、わ・た・しが早起きして炊きあげました。もう一度言いますわ・た・しが炊きました。(笑)
ほんとうは吸い物とざく煮をいっしょにと思ったのですが、煮物にするほどの材料が無く、ミョウガと豆腐で吸い物は作ったんですけどね、しかたがないので出汁巻きを添えて

えぇえぇ、そりゃア~~タ、わ・た・しが炊いたんですよ、不味いわけないじゃありませんか、朝から「暑さなんぞなんぼのもんじゃい」とばかり、秋の味覚を楽しんだのでありました。

とはいえ、夜は飯を口にしない私、「こりゃ余るべや」てんで、ご近所におっそわけ、さらにはS君にも・・・なんて思ったのですけど、私の仕事終わりは夜の10時過ぎですから、さすがにそれから届けるわけにもいかず
「なら、飲みに行ったついでにママにでも持って行ってやろうか・・・」
なんて仏心を出しちゃいまして、仕事終わりに電話を入れると
 プルルルル プルルルル プルルルル・・・・・・
何度呼ぼうとも出やしない
「あらま、自称29才のママも、寄る年波にまたまた関節炎か顔腫れ病かぁ?」

一夜明け、昨日は仕事がお休みでございまして、頼まれた家のあちこちの修繕やら・・・・
おっと忘れてたもっとテェヘンな事があったんですわ、なんと自室のテレビがぶっ飛びましてね(つまり壊れたわけね)、
まぁまぁ、「あまちゃん」も終わりましたし、テレビを見る必要性はさほど無いんではありますけど、(エッチ・・・うそうそ)DVDが見られないのはチト困るんでありますねぇ、いそいで調達して設置
「○○(私です)、イイ機会だから、裏のゴチャラヘチャラしたコードを上手いことまとめて、掃除しちゃいなよ。」
とのお言葉どおり、周辺機器も全て外しての大掃除となったのでありました。
そんでもって家の修繕ですから、とうぜん終わったのは夕方近くです。
それで家のことでちょっとばかり気になることを発見したものですから、建築の大先生S君に電話で相談したのでありました。

おっとと、また、話は飛びますが・・・・S大先生の事務所もいよいよ株式会社となり、S君はS大先生どころかS大先生社長になられました。(はい、拍手)
「いや、社長は社長でも取締われ役社長だから・・・取締役は誰だかわかんだろ?」
「そりゃジュウジュウ」

話を戻しましょ、そのS取締われ役社長に我が家の心配事を相談しようと電話をしたのですが
「だいじょぶ、だいじょぶ、そんなんで家はぶっ倒れないから・・・・・それより」
つまりは、
「株式会社になり変更したい書類もあるし、データのバックアップもしなくちゃならんから、休みなら来い」
てんでありますな。

けっきょくはS君の事務所でPC操作でありますよ。そんでもってお決まりのコース!
ひとしきり飲んだ後
「アンタはこれから○ークかい?」
まっ、これもいつものパターンですから
「うん、電話してみる」
するとまたしても
 プルルルル プルルルル プルルルル・・・・・・
「ありゃま、こりゃ冗談じゃなく顔腫れ病の悪化か?」
まぁまぁ、『袖すり合うも多生の縁』いちおうの心配をしましてね。
「何?また調子悪い?心配はしてないけど、歳なんだから・・・」
と、メールを打っときました。

さっき、返事が来ましたよ。
「心配してくれたんだ。今夜は開けるわよ」
って、
「そう毎晩飲みに行けるかぁ~~~い!」(笑)

さて、今日の一枚は、テレビの裏を掃除していて出てきたカセットテープ(もちろんLPでの再紹介ですよ)、アート・ペッパーであります。
おそらくはカセットテープの整理をしたときに裏に紛れ込んだんでしょうね、昔、車中で聴くために録音したテープだと思います。

ディオで始まりディオで終わる、この二曲がなにしろこのアルバムを象徴しているとでも言いましょうかねぇ、
ペッパーのアルバムの中では私的に好み最右翼でありましょうか(笑)
静かな雰囲気を漂わせる反面、情熱溢れる一枚だと私は思っています。その静かな情熱がウイスキーに良く合いますし、呑兵衛に寄り添う優しさも感じますねぇ
「余計なことは言わないくせに情熱溢れるイイ女」
このアルバムのような女なら、また恋をしちゃうかも・・・なんちゃって。

MODERN ART / ART PEPPER

1956年12月28日, 1957年1月14日録音
ART PEPPER(as) RUSS FREEMAN(p) BEN TUCKER(b) CHUCK FLORES(ds)

1.BLUES IN
2.BEWITCHED
3.WHEN YOU'RE SMILING
4.COOL BUNNY
5.DIANNE'S DILEMMA
6.STOMPIN' AT THE SAVOY
7.WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
8.BLUES OUT


弔電より安酒をよろしく

2013年10月08日 | g-i

次々と来る台風で、沖縄や九州では大迷惑をこうむり、西日本は思わぬ猛暑に苦しめられるという、今年の異常気象はとどまるところを知らぬようです。
ここらあたりはどうかと言えば、二、三日続いたぐずつき気味の空模様も昨日の朝からはすっきりと晴れ渡り、グングンと気温も上がり、今日なんざぁア~タ夏ですよ夏、トイレの外からキンモクセイの香りが漂ってくる季節だと言うにねぇ、もちろん真夏日とまではいきませんが、「十月としてはやっぱり暑すぎるでしょう」って感じかな?

そんな暑さの前の先週末、土曜日の晩は、○ークの飲み会がありまして、仕事の後、母の使いをササッと済ませ私も参じました。
「また、どうせ、ブログの話題にするんでしょ」
とは、ママのお言葉。
そう言われるとねぇ・・・・話題にしません。(笑)

そうですねぇ、一昨日二日酔い気味で再度楽しんだ志ん生師匠の落語話でもいたしましょうか。いやいやこれも芸がありません。

「どう?疲れはとれた?」
「いやぁ、完全じゃないねぇ、気温差も原因なんだろうけど、ほんといつまでも疲れてるって感じがしてさぁ」
「それって、気温差とか何とかじゃなくて、酒の飲み過ぎじゃねぇ」
「いやいや、昨日なんか、ビール500m缶一本と日本酒ほんのちょっと飲んだだけで、それ以上は飲まなかったんだよぉ」
「一日でいいから一滴も飲まないでみな、肝臓休めな、そうすりゃきっと疲れも取れるよ。」
と、これもママのお言葉ですが・・・・・飲み屋で飲むなと言われてもねぇ(笑)

そうそう、志ん生師匠といえばバカが付くほどの酒好きでありましたねぇ、関東大震災で「酒が地面にこぼれるといけねぇ」てんで酒屋に走った話は有名でありますが、他にも同じ「バカが付くほどの酒好き」の私でもそこまでは真似が出来ないというような武勇伝が、数多くございますよね。

無謀にも「相撲では負けるが、これであれば勝負も出来よう」と、名横綱双葉山と飲み比べをして撃沈したり、戦時中、その店では一人一杯と決められていたビールを漫談家大辻司郎の計らいでたらふく飲み、はては土産にとエビの絵の入った土瓶いっぱいのビールを手に空襲警報なりしきる町中へ、「このビールを飲まぬまま、空襲で死ぬのはいかにももったいない」と飲み干して寝てしまい、「志ん生は空襲で死んだ」と家族があたふたしているところに帰還、なんてぇこともあったそうで、
満州じゃ、「この酒は一気に飲んじゃ危ないよ」と言われたにもかかわらず、ウォッカを何本もがぶ飲みして何日間か意識をなくしたなんて話も聞いたことがあります。

おそらくは二日酔いでありましょう(といか、本酔いか)、高座で志ん生が居眠りをこく、すると客が「いいよいいよ、寝かせておいてやれ」なんてことが、あったとかな無かったとか・・・
事実、新宿末廣亭で高座の中継があるてぇ日に、六代目菊五郎と銀座で飲んでいた志ん生は、その放送時間に遅刻したあげく
「師匠、あんたは今夜なんの噺をしたんだか、楽屋で聞いていてもちっともわからなかった。」
「そりゃそうだ、本人の自分ですらわからなかったから」
(著書『なめくじ艦隊』でご本人がおっしゃってますから、これは実話でしょ)

「それに比べりゃア~タ、あたしなんざぁ、まだまだ酒好きなんぞと言える器じゃござんせんがな」
まっね、師匠の飲み方が「まさに我が師匠」ではござんせんけど、酒もそこまで好かれりゃ本望、
「葬式にゃバッカスから弔電でも届くんじゃねぇか」
ってね。

あれ?飲み会の話も落語の話も芸がないって言っときながら、飲んべえ話じゃもっと芸がなかった?
まっいいか、
「私の葬式にゃ弔電はいらんから、安酒の一杯でも供えてくんなませ」

とまぁ、二日酔い気味だった日曜日も夜はしっかりとお酒をいただきまして、三日遅れの『料理当番、本日の一品』です。
ここ数週、母のリクエストを訊いていなかったので、今回は母の願いを聞き入れましたよ。その結果、じつにへんてこな組み合わせにはなったんですけどね。

まずは、第一リクエストの豚汁です。ただし、ある物豚汁で、いつもは入れないキャベツを入れてみました。これはこれでなかなかのもんでしたよ。

次のこれですよ。「何で豚汁にグラタン?」そう思ったのですけど、これが母の第二リクエスト、聞かぬわけにはイカンでしょ

中身はタマネギとサーモンです。ホワイトソースを作り炒めたタマネギを入れ、ソテーしたサーモンの上からかけて、ピザチーズ、粉チーズをたっぷりふりかけ焼きました。
母曰く、「とっても美味しかった」そうですよ。
えっ?私?私はア~タ、日本酒飲みたさにこちらをいただきました。

さて、今日の一枚は、私も久々に聴きました、ディジー・ガレスピーです。
ご存じのように、私はJAZZ好きと言いながら、ビ・バップに関してはそうそう耳にしないという、「JAZZ好きの風上にも置けない」ヤツなんでありますが、それでもたま~~にこういった演奏も聴くんでありまして、
特にこのアルバムは1945年2月から46年11月という、彼らがまさにビ・バップという新しいJAZZを世に送り出す、その時期の演奏そのものであり、「GROOVIN' HIGH」「DIZZY ATMOSPHERE」「ALL THE THINGS YOU ARE」あたりの古いところへズカズカ突っ込むガレスピーとパーカーあたりを聴くと、なんかこっちまで力を感じるというか、「そうかぁ、ビ・バップにはやっぱり力があったんだ」みたいなね。
そのへんが楽しい一枚だと思います。

個人的には、ガレスピー、パーカー、アル・ヘイグ、カーリー・ラッセル、シド・カトレットでやってる「SALT PEANUTS」「HOT HOUSE」を挟んだ前後の違いみたいなのがちょっと面白いかなぁなんて思っています。

GROOVIN' HIGH / DIZZY GILLESPIE

1945年2月28日~46年11月12日録音
DIZZY GILLESPIE(tp)
CHARLIE PARKER, DEXTER GORDON, JAMES MOODY, SONNY STITT(sax)
MILT JACKSON(vib)
CHUCK WAYNE, REMO PALMIERI(g)
AL HAIG, CLYDE HART, FRANK PAPARELLI, JOHN LEWIS(p)
CURLY RUSSELL, RAY BROWN, SLAM STEWART(b)
COZY COLE, KENNY CLARKE, SHELLY MANNE, SID CATLETT(ds)

1.BLUE 'N' BOOGIE
2.GROOVIN' HIGH
3.DIZZY ATMOSPHERE
4.ALL THE THINGS YOU ARE
5.SALT PEANUTS
6.HOT HOUSE
7.OOP BOP SH' BAM
8.THAT'S EARL BROTHER
9.OUR DELIGHT
10.ONE BASS HIT -part2
11.THINGS TO COME
12.RAYS IDEA
13.EMANON


『あまレス』?

2013年10月04日 | y-その他

「珈琲を飲まずして一日は始まらない」は、「一杯も飲まずして一日は終わらない」と同様に私にとって大切なことなのでありますが、今朝は危なくその珈琲を飲まずに一日が始まりそうになってしまいました。
というのも、単純に寝坊をしたからなのであります。
いやいや、寝坊といっても「いつもは7時前に目が覚めるのが、7時過ぎに目が覚めた」その程度なんですよ、その程度なのですが、朝のこの差は多きのであります。

原因は何か?
私なりに分析してみると、もちろん、「朝の暑さが無くなり寝やすくなった」ということもありますけど、一番の原因は『あまレス』であると思われます。

『あまレス』
「吉田 沙保里の世界選手権11連覇、五輪3連覇と合わせた前人未到の14大会連続世界一は凄い!」
って、たしかに凄いですけど・・・そうじゃなくて、っていうか今時アマチュアレスリングを「アマレス」とも言わんか(笑)
つまりですな、「あまちゃんレス」『あまレス』でありますよ。

 

こうみえて私はかなりのミーハーでありますから(知ってる)、なんと『あまちゃん』を朝二回見ていたという・・・「7時半にBSを、8時に地上波を」これでしょ(笑)

特にBSの7時半は、あの何とも軽快なテーマソングに誘われながら「珈琲を手に一人ゆっくりとめんこいアキちゃんを自室で見る」これがあってこその朝だったのであります。
それがア~タ、『あまちゃん』が終わってしまってからは、「フィニアス・ニューボーン Jrの「HARLEM BLUES」を聴きながらの珈琲タイム」という以前のスタイルに・・・・・

「う~~~ん、寂しい」(笑)
えっ?『ごちそうさん』を見りゃいいだろうってですか?
「チッチッチッチッ、そうはイカン!」

きっとね、私と同じ気持ちの人は全国に・・・・人はいると思いますよ、エ~エ~いますとも、みんなみんな『あまレス』に苦しんでおられますよ。(笑)

「この喪失感をいつまで私は背負っていくのだろう・・・・」
「いつまでもやってろ!」

さて、今日の一枚は、珍しいですねぇ、日本人、加藤英介です。
いやね、そんなこんなで今朝はゆっくり聴いた曲もなく、最初に耳にしたのが、車の中で「JAZZ→ランダム」で選択されたこのアルバムの二曲目「KATHMANDU」だったという・・・朝から聴く曲じゃないでしょうかねぇ?

私がこのCDを何故買ったのか?それは2005年8月22日のこのログを読んでいただくと分かると思います。
この時私は、小松伸之のドラムをかなり酷評しておりますなぁ
そのわりには、携帯プレヤーにダウンロードしていることからも、そこそこ聴いている一枚ではあります。

SIMPLY IRRESISTIBLE / 加藤英介トリオ

2003年6月24,25日録音
加藤英介(p) 林正男(b) 小松伸之(ds)

1.SIMPLY IRRESISTIBLE
2.KATHMANDU
3.SAGRADA FAMILIA
4.INNERMOST LONGING
5.SWEET RAIN
6.NAKED HEART
7.GROOVE ON
8.WOMAN
9.STAR EYES
10.民衆ロック


秋だからねぇ

2013年10月01日 | s-u

  ♪September rain rain フフフ フフーフ フフフフフ・・・
「September rainって、今日はもう10月だよ」
「うるさいなぁ!」
昨日までは9月だったんだからエエでしょうねぇ、それに誰かに聴かせるために歌ってたわけじゃないし、窓から雨を見ていたら何となく出た鼻歌なんだから、
「9月だろうが10月だろうが、SeptemberとOctoberの区別も付かないオレが歌ってんだからエエの!」

それにしても何故にこんな歌が頭に浮かんできたんでしょう?
「太田裕美ねぇ・・・嫌いじゃなかったし、高校時代、毎朝一服するのにまわっていた友人の部屋でよくかかったてたしなぁ・・・」
オイオイ一服はイカンだろ
「でも、カラオケで歌ったことがあるわけでもなく・・・・」

 ♪ 車のワイパー透かして見てた 都会に渦巻くイルミネーション
   くちびる噛みしめタクシーの中で あなたの住所をポツリと告げた
   September rain rain 九月の雨は冷たくて
   September rain rain 想い出にさえ沁みている
   愛はこんなにつらいものなら 私一人で生きていけない
   September rain 九月の雨は冷たくて ・・・・・♪

Youtubeで改めて聴き直してみました。
よくよく聴いてみると失恋の歌なんでありますねぇ(なんじゃい、それも知らずに鼻歌こいてたんかい!)
夏が終わって秋に向かうとき、こんな私でも何処か物悲しく、こんな鼻歌が出てしまったのでありましょうか?
「ナイナイ、あんたにそれはナイ」

 ♪ 季節に褪せない 心があれば 人ってどんなに 幸福かしら ♪

それにしても、このフレーズはなかなかよろしいでありますなぁ、
私の心なんざぁ履きつぶしたジーンズ以上に褪せておりますが、いつ頃までだったでしょうかねぇ褪せるたびに涙した・・・・・
「失礼しちゃうなぁ、オレにだってそんな青春時代はあったのだよチミ」

「あらら、これあのはっぴいえんどの松本隆氏の作詞だったんでありますねぇ」
って、それも知らんかったんかい!(笑)

 ♪ ・・・・それでもぼくは
   風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて
   蒼空を翔びたいんです 蒼空を・・・・♪

「はっぴいえんどは『風をあつめて』が好きやったぁ・・・」

いったい今日は何の話だったんだか?・・・・秋だからねぇ(笑)

さて、今日の一枚は、スタンリー・タレンタインです。
太田裕美もはっぴいえんども何の関わりもなく、急に聴きたくなって選びました。
先延べになってライオン亡き後に出されたアルバム全てとはいきませんが、「その中にも私の好きな演奏はある」と思う一枚でもありますので・・・・

いやいや、チャウンです。じつはね、大失恋の夜(正確には、失恋後初めて一人で過ごした夜)「THEN I'LL BE TIRED OF YOU」を聴きながら飲んだ酒の味が忘れられないというか、我が心のジーンズが一つ褪せた思い出の曲なんでありますなぁ
あれ?この話は誰にもしてなかったっけ?

COMIN' YOUR WAY / STANLEY TURRENTINE

1961年1月20日録音
STANLEY TURRENTINE(ts) TOMMY TURRENTINE(tp) HORACE PARLAN(p) GEORGE TUCKER(b) AL HAREWOOD(ds)

1.MY GIRL IS JUST ENOUGH WOMAN FOR ME
2.THEN I'LL BE TIRED OF YOU
3.FINE L'LL LASS
4.THOMASVILLE
5.SOMEONE TO WATCH OVER ME
6.STOLEN SWEETS