JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

チョンガーの自由と義務?

2014年03月24日 | g-i

予報通り、じつに暖かい日です。こんな日は仕事も何にもやりたくなくなってしまいますが・・・・

チョンガー [朝鮮語 ch'onggak(総角)] 独身の男.独り者.チョンとも.

ということで、私、土曜日からまさにそのチョンガーでありまして
チョンガーの良いところは、自由?
面倒なところは、義務が生じる?
てなとこでしょうか。

自由を良いことに、昨日の日曜日は、昼から飯も食わずに飲んどりまして(偶然にも『パソコン教室もどき』もお休みで)、
「プファー・・・エエねエエね、昼のビールはたまらんねぇ」
腹に何も入れずに酒を飲み続けるってぇのは、いかにも身体に悪い
「さぁさぁっとつまみでも作ろうかねぇ・・・・・」
と、冷蔵庫を開けると
「・・・・・・・?!」
なんと、なんもあらしません。(さっきビールを出した時点で気付けっちゅう話ですが)
「えっ?ええっ???? 何も喰わずに飲み続けろってかい?」
いかに私でもそりゃあんまりすぎます。さりとて飲んでしまった以上車を出すわけにもいかず・・・・

買い物袋をぶら下げて歩きでスーパーまで出かけることとなりました。(おまえは主婦か!笑)
「え~~と、時間をかけたくないしぃ、でも美味しくないといやだしぃ、一人分だしなぁ・・・・あっ!アボカドやすぅ~~い」
って、だからおまえは主婦か!って

ということで『料理当番、本日の一品』でありまして、

ほら、自由さ満載でしょ
「これでゆっくりと飲み続けることが出来るな」
こうなると、私、そこそこマメでしてね。
「でも、やっぱ音楽はほしいっしょ」
てんで、車から携帯プレーヤーを外し、昔作った手作りアンプにパソコン用のスピーカーをつなぎ、急拵えのBGMシステムをダイニング(って代物じゃありませんが)にセッティング
「よし、今夜は酒も十分あるし・・・・・」

チョンガー宴会の始まりです。
もちろん途中カラオケ(ギターね、笑)もあり、『軍師官兵衛』もあり。
宴会は深夜へと及んだのでありました。

えっ?それって一人で寂しくない?ってですか?
チッチッチッチッ そりゃね、それが毎日ならそうだと思いますよ。しかし「たまの孤独を満喫する」これもまた一興なのでありますよ。

「あれ?アンタ、普段からけっこう満喫してない?」
「うるさい!」

一夜明け、チョンガーの悪い点がここで発動するのであります。いわゆる義務でありますな。
夕べの興で生じた洗い物、洗濯、ゴミ出し、風呂掃除、ets.ets.
普段より1時間は早起きしたんですけどねぇ・・・・大変でした。(笑)
しかもご飯を炊くのを忘れてましてね。
なんと痛恨のパン食でありますよ。(味噌汁は作って食べましたが、笑)
一日最低一回は米を身体に入れないと死んでしまうバブ君は、さきほどカツ丼を食べてまいりました。

てなことで、今夜もチョンガーであります。・・・・が、帰りも遅くなりますんで、おとなしい寂しい夜を過ごすでしょう。

さて、今日の一枚は、昨晩気持ちよく聴いたジョニー・グリフィンのブルーノート盤です。
酒を片手にしっとり聴く一枚とは言い難いですが、孤独な酒にはこれでけっこう良いBGMになるんでありまして
貧乏揺すりにも近い膝の振りを交え、一人「イエィ」なんて叫びながら、「ガン・ファイター」の響きを楽しむのも、これまた一興なのであります。

グリフィンとモブレー、そしてコルトレーンの違いも感じながら、喉を通る日本酒の味・・・・・
「わかるかなぁ?わかんねぇだろうなぁ」(笑)

A BLOWING SESSION / JOHNNY GRIFFIN

1957年4月6日録音
LEE MORGAN(tp) JOHNNY GRIFFIN(ts) JOHN COLTRANE(ts) HANK MOBLEY(ts) WYNTON KELLY(p) PAUL CHAMBERS(b) ART BLAKEY(ds)

1.THE WAY YOU LOOK TONIGHT
2.BALL BEARING
3.ALL THE THINGS YOU ARE
4.SMOKE STACK


酔うに酔う年頃になりました。

2014年03月17日 | a-c

昨日今日とやっとこさ春の陽気が近づいた感があります。
「今年は花粉症の症状が酷くありませんように」
と、私は祈っております。

さてもそんな3月17日といえば、なんと、かのバブ大先生の誕生日でありまして
「あれ?何で栗ご飯?」
朝、いつものように新聞を左手、コーヒーを右手に持ちながら食卓に着くと、目の前に栗ご飯が出されました。
「いちおう、だれかさんの誕生日だから、冷凍しておいた栗を炊いてみました。」
「え?あ~~17日かぁ・・・」
って、じつは自身忘れかけておったのですけどね。
「そんじゃまぁ、今晩は飲んじゃおうかな」
「まぁねぇ、「誕生日だから飲む」くらいの飲み方なら心配もしないけど、アンタの飲み方は・・・・・・」
とは母、これ以上の深入りは墓穴というものですから
「おっ旨そうだねぇ栗ご飯、いっただきまぁ~~す。」

先日、S君と飲みに行ったとき、かなりの酩酊状態で○-クに立ち寄ったのでありますが、その時、ママにこんな雑誌を借りてきました。

「そういやぁこの前は『まだまだ酔ってません』『ぜんぜん酔ってません』でしょ、今回は雑誌『酒とつまみ』・・・・オレにそんな飲ませてどうしようってんだろうねぇ、ママは」
「って、相手は飲ませてなんぼじゃろうが」
「あっ、そうか」(笑)

最近思うに、私は酒が好きなのか、酔うのが好きなのか、わからんようになってきましたねぇ、もちろん酔わない酒は酒とは言えないわけですし、いかに酔うためとはいえ嫌いなものは飲まんでしょうし・・・・・

若い頃は、とうぜんのごとく「質より量」でありましたよね。いわゆる「アルコールが入ってりゃ多少不味くても飲めた」みたいな。
それがそのうちに舌が贅沢になって、「ブランデーやラムなんてぇのは甘くて飲めやしねぇ」なんてね。
「やっぱウイスキーは島物に限る」
「吟醸より純米の方がオレには合ってるねぇ」
とかなんとか・・・・

それがね、最近また少し変わってきたように思うんですわ。
酔いが早くなったせいでしょうか、
「旨い酒を一二杯飲めれば、後はそこそこ何でも良い」
みたいなとこが有ったり無かったり(笑)
もちろん、若い時みたいに節操なくというわけでもないんですよ、ないんですが、「酔えればイイ」的感情が日増しに復活しつつあるように感じるのです。

つまり何が言いたいのか?(自分でもよくわかっておりませんが)
若い頃は「酔うために飲む」だったのが、いつの間にか「旨い酒を飲む」になり、そして今「飲む」を忘れて「酔うに酔う」になった・・・・そんな感じ?

今日また一つ年を取り、すでに晩年の域に入ろうかという今、飲兵衛バブは何処へ向かうのか?
「かあちゃんは酔っぱらいが大っ嫌いだから、アンタを見てると心配で・・・・」
と母
「子供じゃないんだから・・・・」
って、ハハハハハハハ、だから心配か(笑)
ともかく、気をつけながら飲みましょ、どう気をつければいいかは、誕生日の今宵、ゆっくりと飲みながら考えます。
「ダメだこりゃ」

てな事で、『料理当番、本日の一品』ですが、またしても一週、更新をサボりましたので、二週分になります。

 

二週続けて私のメインは刺身系でありました。9日はカンパチ、昨晩は〆鰺、もちろんどちらも手前仕込みです。(これが私のメインということは、二週ともアルコールは日本酒でチビチビと)

 

私以外は、肉じゃがと揚げ物(鰺は大葉と梅肉を巻いて揚げました。)盛りで飯を食わせ
その他に、9日は厚揚げ、昨日は安物蟹の味噌汁を添えました。

 

さて、今日の一枚は、誕生日ですからねぇ、やっぱりこの人でしょ、アトランティク時代のコルトレーンです。
この時期、コルトレーンは確固たる地位を獲得した時期でありますので、どの演奏も「全て聴き逃す事なかれ」てなところです。
「GIANT STEPS」「MY FAVORITE THINGS」だけじゃない。

COLTRANE'S SOUND / JOHN COLTRANE

1960年10月24,26日録音

JOHN COLTRANE(ts,ss) McCOY TYNER(p) STEVE DAVIS(b) ELVIN JONES(ds)
1.THE NIGHT HAS A THOUSAND EYES
2.CENTRAL PARK WEST
3.LIBERIA
4.BODY AND SOUL
5.EQUINOX
6.SATELLITE


近づくとつい

2014年03月07日 | d-f

3月に入ってぶり返した寒さが、恨めしくさえ思える昨日今日でありますが、風邪など召しておられませんでしょうか?

さても、あの忌まわしき大震災からもうすぐ3年が過ぎようとしています。
あれからいったい何が変わって何が変わっていないのか?
いやいやあれほど困った断水も今や昔、すっかり水のありがたみを忘れている感もありますし、完全武装のような姿の方々もほぼいなくなり、子供たちも学校はもとより公園でも姿を見ることが出来るようになりました。
あれほど苦しんだ物資の不足も、これからの物価高をどう克服するかの心配だけで、身近に手に入らない物は無くなりました。

気がつけば、再会に歓喜して酌み交わした酒の味も、残念ながら亡くなられた方々への追悼の意も、すでに遠い昔のことだったように思い始めている自分がいます。いや、あえて忘れたいと思っているのかもしれません。
そのくせ、震災に対する世間の関心が薄れたり、原発事故の現状を伝えるニュースが減っていく事に怒ったりして・・・矛盾してますね。

「見なかった事にしよう」
てなCMがありましたが、私の身近にもいぜん変わらぬ現状、いやそれ以上に酷くなった状況すらあったりして、見て見ぬふりを決め込んでいる感もあります。

いつも海水浴に行っていたこの海岸のその後は、瓦礫の撤去は終わっているものの、今基礎の粉砕、片付けをしている、そんなところまでしか進んでいません。
もちろん、そこで暮らしていた住民たちは3年めどと言われた仮設住宅で、いまだ先の見えない生活を過ごしている方が多くおられます。
さらには、原発事故の被災者たちの大量流入による地元住民との軋轢、これは外部から見ているよりずっと深刻な問題です。

 

もちろん地元住民も原発事故の影響は大いに受けています。
我が田舎最大の資源であった海産物も、やっとの思いで試験操業までたどり着いたものの、何種類かの魚介にはセシュウムが検出され、検出されなかったものに関しても、風評は免れないでしょう。

住宅問題も深刻です。
一時よりはそこそこ改善されつつあるとはいえ、家賃の急騰、土地不足、建設業者や建設労働者不足等々こちらも問題山積です。

雇用状況はどうか?
そりゃア~タ、建設業も原発事故処理関連業も人手不足なわけですから、数字的には悪いはずはありません。
しかし、限られた業種で雇用があるだけで、その業種に就けない事情をお持ちの方々には良い数字とは言い難いでしょう。

ほんとは笑い事じゃないんですけどね。

ほら、昨年の秋、車の中をとんでもない臭いに包んだ犯人、あの銀杏が見事な公園があったでしょ、あの公園を今になって除染したんですわ。
私ゃ言っちゃ悪いけど、去年も一昨年もここで銀杏を愛でたし、震災直後はここの池にトイレ用の水をとりに行ってたんですから

「やっぱ、かなり放射能、浴びてたんかなぁ?ハハハハハハハハハハハハ」

なんか笑っちゃいました。

私なんぞは、毎日の生活に困窮しているわけでもなく、さりとて忘れたくても忘れられない想いと、さらにされとて、何も出来ないふがいなさと・・・・・

3年たとうと何年たとうとあの日が近づくと、これからもいろいろ考えてしまうのでしょうね。

さて、今日の一枚は、ジョニー・ドッズです。
といっても、またまた音源だけの所有でありまして、そもそも私はデキシーを聴くたまじゃござんせんし、アルバムらしきアルバムは一枚も持っておりません。
この音源もいつ誰から入手したかもわからないという・・・(笑)
ですから、写真も詳細も「おそらく」という代物です、参考になさらないでください。

では何故そんな音源をここに持ってきたのか?
じつはですねぇ、とある方とひょんな事から・・・・
皆さんはごぞんじでしょうかねぇ?東京は水道橋に、昔「スイング」というジャズ喫茶がありまして(若き村上春樹がアルバイトをしていたお店)、何故かその店の話になったのでありました。

私が「スイング」に行ったのは、今や音信不通のアウトローT君が、高校退学後一人アパート住まいをしていた頃、私がJazz好きだと気をきかせ連れて行ってくれたお店でありました。
ところが、かかっている曲がいったい誰の演奏なのか、私にはちんぷんかんぷん(笑)
いや、嫌いだとか嫌だとかいうんじゃないんですよ、ただほぼ全て初聴の代物ばかりだったのであります。
それでも2時間ほど楽しんできたでありましょうか。
なんとなく今日はそんなデキシーが聴きたくなってこれにしました。

JOHNNY DODDS 1927-28 (だと思う 笑)

1.Have Mercy !
2.Come On And Stomp, Stomp, Stomp
3.After You've Gone
4.After You've Gone
5.Joe Turner Blues
6.When Erastus Plays His Old Kazoo
7.Ballin' The Jack
8.Grandma's Ball
9.My Baby
10.Oriental Man
11.Oriental Man
12.Sock That Thing
13.My Baby
14.Oriental Man
15.Jasper Taylor Blues
16.Geechie River Blues
17.Get'em Again Blues
18.Brush Stomp
19.My Girl
20.Sweep 'em Clean
21.Lady Love
22.Brown Bottom Bess
23.Blue Clarinet Stomp
24.Blue Piano Stomp


『妾』って知ってる?

2014年03月03日 | d-f

「えー、おわたくしはお八五郎さまで、このたびはお妹のアマっちょが、餓鬼をひりだしたてまつりまして・・・・」

とつぜん何?って話でありますが、落語『妾馬』の一節でして、では何故に『妾馬』なのかと申しますと

「いらっしゃいませ。こちらはお袋にお入れしましょうか?」
Mさんのお店のアルバイト生W君が、お客様にこんなお事をお申しになりたてまつりまして(笑)
「おいおい、テメェは商品をお袋さんの何処に入れようってんだい?」

W君はいたって真面目な男なんでありますが、何処か抜けているというか、アホというか(悪い意味じゃなく)、まっそこが彼のチャームポイントだったりもします。

「えっ?変ですか?」
「変ですかって・・・・そもそも何にでも『お』を付けりゃエエっちゅうもんじゃなかろうが」

ところが、注意されればされるほど、緊張するのかついつい
「お袋・・・・」
そして、ハッとしながら赤面するんであります。

まぁねぇ、接客言葉というのは、本来の日本語のルールを無視しているようなところもありますし、敬語や謙遜語を使い慣れない彼らにその多少乱れた接客言葉を覚えろっちゅうんですから、こんな落語のような話も「さもあろう」ということですよ。

「テメェこの野郎、直さねぇとお袋さん連れてきてぶち込むぞぉ!」
「バブさん、それは言い過ぎ!」(とは、Sちゃん)

『妾馬』『妾』は、いわゆる『お妾さん』ですが
「そういやぁ最近『妾』だの『二号』だのいう言葉は聞かなくなったねぇ」
と私、
「えっ何ですかそれ?」
とは、W君と同じバイト生、K君。
(「あら?言葉すら知らん?」)「Sちゃんはわかるよねぇ?」
「・・・・・・?」
「じぇじぇじぇ(これもすでに死語になりつつありますが)、『妾』も『二号』も今や死語かいな?!」

そもそも『妾』なんてぇ字は「入れ墨をした女奴隷」てな意味ですから、「目をかける」てな意味の「めかけ」に当てはめた時点で、あまり良い言葉じゃござんせんが
「つまりだねぇ、本妻がありながらも、別邸に別な女性を生活させて、時々通うみたいな・・・・だから、本妻の次が二号、その次が三号ってね。」
「なぁんだ、不倫相手ね」
と、Sちゃんに軽くいなされたとき、
「いや、違うんだなぁ、単なる不倫相手というより・・・・・」
ふと感じたんです、私の中に男尊女卑のその昔から植え付けられた男のエゴみたいなものが脈々と流れていると
「だから、今で言うところの不倫相手となると、なんだかこういかにも悪い事してるって感じがあるじゃん、だけど『妾』となると、本妻もあるていど認めていたし、最後まで面倒を見るってな責任感もあったし、男にしてみると一つのステータス的意味合いもあったりして・・・」

いやいや、まさしくこれはエゴであります。どこがどう違おうとSちゃんが言うとおり『不倫』以外のなにものでもありませんもんね。
我が義理の叔父も、土木業で名を成した地元の名士でありましたが、本妻(叔母ね)に子が出来ずにいた頃、それこそ『妾』を一人持ちましてね。
けっきょくそちらに子供が出来て、「本妻と二号が逆転!」みたいな感じで、叔母もけして二号さんを恨んではおりませんでしたけど、晩年幸せだったかというと・・・・

あれ?今日は何の話でしたっけ?
そうそう『妾馬』でしたね。
殿様の妾となった妹が子をなし、「お鶴の方さま」「お部屋さま」と大出世。
殿様の前で無礼な振る舞いだった一文無しの兄、八五郎も「じつに面白い」とお殿様のお気に入りに、侍にまで出世するという噺であります。
ただし、ここまでの噺ですと『妾』は出ても『馬』が出てこない、実は続きの噺があるんでありますが、全編語れば一時間近くはかかろうかという大ネタで、私のログのように長い(笑)
希望があればここで語っても良いのですが・・・・・
「お呼びじゃない、こりゃまた失礼いたしました。」(このギャグも死語?だろ)

さて、今日の一枚ですが、昨日あらためて「やっぱドルフィーや!」と一人納得していたこれにしました。
私が、バスクラリネットに心を打ち抜かれた一枚であります。(笑)
コルトレーンもそうですが、「聴いている間は何人も邪魔しないでほしい」という演奏が幾つかあります。
「HI-FLY」でのフルートもその一つではあるのですが(飛び入りのチャック・イスラエルのベースがまたエエんですよねぇ)、「GOD BLESS THE CHILD」は、まさにその筆頭と言っても良いほどなのです。
前回紹介したのは2012年の5月ですから、早い再紹介になってしまいますが、私はこのアルバムを年に何度、いや何十回も聴くんですから、いいじゃござんせんか。

ともかく、私は「GOD BLESS THE CHILD」を聴くと、いまだに涙が出そうなほど感激するんです。昨日も良い気分で聴き終えました。

ERIC DOLPHY IN EUROPE, VOL.1 / ERIC DOLPHY
1961年9月8日録音
ERIC DOLPHY(fl,bc) BENT AXEN(p) CHUCK ISRAELS(b) ERIK MOSEHOLM(b) JORN ELNIFF(ds)

1.HI-FLY
2.GLAD TO BE UNHAPPY
3.GOD BLESS THE CHILD
4.OLEO

おまけ、『料理当番、本日の一品』ですが、

昨日、赤ワインをいただきまして、ならばと、冷凍保存しておいた餃子の皮を使って、ちょっと前の『料理当番、本日の一品』のダダカブリを作りワインを楽しんだのでありました。

こちらは、サーモンのユッケ風サラダです。

も一つおまけで
今日3月3日は、我が娘の誕生日です。現在東京で一生懸命働いておりますが、
「誕生日おめでとう、仕事大変だろうけど、若さとやる気で頑張ってください。」