JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

初めてのBar

2005年07月21日 | j-l

昨晩は、先日行った「飲み過ぎよ」のママの店が、お客さんでいっぱい(あら、めずらしい)
そこで、席が空くまで新規のお店を探してみることに
すると、いつもはけして通ることのない狭ーい路地に、一件のバーを発見しました。
まだ、新しそうな木のドア(建物は古かったけど)
「おい、これでドア空けたら、ちゃらちゃらの女の子が、いらっしゃいませーって事はないよな」
「えらいババーが、いらっしゃいませってのも、やですよ」
(私は、ぜんぜん年齢は問題ないんですが、もしぼられたらなんて..ちょっと心配)

ドアを開けると、40前後のママが1人で切り盛りするバー。
(カウンターのみ、キャパは、10人程度、酒の種類は少ないものの、まぁまぁの雰囲気)
私は、ハーパーをロックで、ツレはマッカランの12年をロックで飲み始めました。
BGMは、ジャズ(入店時は、「スタン・ゲッツ / ビル・エバンス」がながれていました。)

一口飲んだ後、ふと見上げると
「サキソホン・コロッセス」「ザ・ジャッキー・マクリーン・クインテット」「ブルー・トレイン」「ダイヤル」のジャケットがボトルの間から見え隠れ、
「その、LPジャケットは、ママの趣味?」ときくと
「いえ、お客さんのプレゼントなんですよ、ジャズが大好きらしくて、いろいろ教えてもらってます。」との答え
よし、また新たな出会いが生まれるかも知れない。
「そのお客さんは、よく来るの」
「ええ、土曜の早い時間なら」
これは、土曜日行くしかない!!

1時に店を出、ツレと別れ、1人「飲み過ぎよ」のママの店へ向かいました。

新規のバーで新たな出会いがあることを期待して、出る時にながれていた「OPUS DE JAZZ」をご紹介。

OPUS DE JAZZ / MILT JACKSON
1955年10月28日録音
MILT JACKSON(vib) FRANK WESS(fl,ts) HANK JONES(p) EDDIE JONES(b) KENNY CLARKE(ds)
1.OPUS DE FUNK
2.OPUS POCUS
3.YOU LEAVE ME BREATHLESS
4.OPUS AND INTERLUDE