JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

乗る前に教えて

2005年07月07日 | d-f

昨日、友人が仕事関係の付き合いで買わされたというチケットを使い、「お座敷列車」なるものを初体験してまいりました。

午後7時とある駅を出発した列車は、1時間ほど走り、折り返しもとの駅に戻るという行程。
テーブルには、冷えたオードブルと乾き物が並び、JRの職員とおぼしき浴衣姿のお嬢さんが、生ビールを注いで回るというしこう、カラオケ歌い放題とそれはもう豪華?なものでした・・・・・

「車窓を楽しみながら酒を飲む、ちょっといいね」って
暗くて何も見えないですから!!
「ビール以外の酒は?」
「こちらでご用意しているのはビールだけになっております。」なっなんと

隣に乗り合わせたおばさんが、かわいそうに思ったのか
「初めて? 持込しない2時間はきついわよ」と
おしんこ+ワンカップを差し入れてくださいました。(乗る前に教えてよ)

ビールでガボンガボンのお腹を抱え、「お座敷列車」初体験を終了、
腹ごなしにビリヤードをし、その後みんなで飲みなおし、
もちろんビリヤードだってさんさんたるもの
「ラシャに傷をつけずによかったね」って感じでした。

飲み屋に到着したわれわれを、癒してくれたのは、エラとサッチモの暖かい歌でしたとさ。

ELLA AND LOUIS / ELLA FITZGERALD & LOUIS ARMSTROMG
1956年8月16日録音
ELLA FITZGERALD(vo) LOUIS ARMSTROMG(tp,vo) OSCAR PETERSON(p) HERB ELLIS(g) RAY BROWN(b) BODDY RICH(ds)
1.CAN'T WE BE FRIENDS ?
2.ISN'T THIS A LOVELY
3.MOONLIGHT IN VERMONT
4.THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
5.UNDER A BLANKET
6.TENDERLY
7.A FOGGY DAY
8.STARS FELL ON ALABAMA
9.CHEEK TO CHEEK
10.THE NEARNESS OF YOU
11.APRIL IN PARIS