刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京味菜 わたつね (蕎麦、定食)

2011年07月11日 21時49分16秒 | うどん、そば、食堂
柳馬場三条をあがった場所に有る蕎麦メインの定食さん。
創業は1957年というから、50年以上のベテラン選手である。

入口は創業50年とは思えない近代的でビジネスライクされた雰囲気で
嫌味なこだわりが、にじみでるようないやらしさは微塵も感じさせない
あっけらかん””としたエントランスである。

店内も同様にテーブルと数多く壁に貼られたメニュー群を除けば企業の事務所の様な
あっさりしたものである。

ちらしセット850円”の定食メニューをお願いすると、お昼時の繁忙期にもかかわらず
5分そこそこで目の前に現れた。




蕎麦屋に来てうどんはないだろう!!と反省しつつ、割り箸を割った。

うどんには三つ葉が入り、りょっと癖がある香りがただよう。
こだわりのうどん”と言うわけでなくモチモチ感もありマズクはないものの汎用の味で
お昼の定食と、極めるなら十分納得で来る範囲である。ちなみに天かず が別皿で付くもの面白い。

ちらし”に関してはうどん”より少しパフォーマンスが落ちように感じた。
ご飯がねちゃ付いてしまい、お寿司らしく艶の有るご飯が欲しかったのは贅沢であろうか??

わたつね蕎麦”のWebでの評価は上々で次回は必ず蕎麦を!と心に決める私であるが
奥には座敷があり(貸しきり有り)夜の宴会も可能であることや、1100時から2000時まで通し”での
営業されていることなど特筆(ちょい大瀬さ。。。)も多く 見た目だけでは侮れない 平常心の名店”である。

「京都市中京区柳馬場通三条上ル油屋町94 綿常ビル」



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