刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

煮干し中華そば 加藤(ラーメン)

2023年10月06日 06時39分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
地下鉄東西線、東の駅の100m下がった場所にある煮干しラーメンのお店。黒い壁が目印だ。



中はコンクリ打ちっぱなしの床に庶民派の木製の椅子机、業務用冷蔵庫が手の届く場所にあり
かなりベーシックで打ち解けた店内である。





食券機には多数のボタンがあるがベースとなるのは4種類 ブラック、油そば、つけ麺そして
注文した煮干しラーメン830円(並)である。



透明性の高い木の色したスープに行儀よく麺が正座しているかのように並べられている。
煮干しが2匹その下には大きなチャーシュー、印象的な作品だ。スープは近年のマイルド
な煮干し系スープとは違いしっかりした苦みと旨味が混在した古典的な煮干し系である。
ただ嫌味はなく完成されたスープである。

麺は中細直タイプでツルっとした食感と薫り高い麺で大きな個性はないがスープにはあって
いる感覚だ。薄くホロホロ崩れるような柔らかさあるロースチャーシューは味わい深くお替り
希望を望みたい。

骨太の煮干し系で気骨あるスープは煮干しエンスーには嬉しい贈り物、本物を感じる
スープを感じるお店で他の3種の麺の期待も高まる




HP→https://www.facebook.com/katoya.biz

「京都市山科区東野百拍子町25-2」

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