刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

素人料理 にし(食堂)

2014年08月10日 04時29分51秒 | うどん、そば、食堂
西大路花屋町を2本東に入りドンツキまで北へ上がった場所にある小さな小料理屋さん。
小料理屋というより小食堂と表現したほうがいいような昼間限定で空いている
地元密着型のお店である。

近くにローム”があるせいか店内はほぼローム社員で埋め尽くされてた中での
完全アウェイ参戦となった。

埋め尽くされている”との表現をしたがお店の規模は至って小規模!
L字カウンターをのみの席はいっぱいに座っても8名限界・・・その限界状態で注文から
食事終了まで我慢をせねばならくかなり窮屈だ・・・
さらに現代の飲食店では珍しく喫煙OKで入店者7名がスパスパと気持ちよくモク”を
ふかしていて、昔懐かし30年前の喫茶店のような霧のかかった店内である



料理を切り盛りするは60~70歳のベテラン女性・・・
第一印象。。。注文から到着まで時間がかかることを覚悟したが・・・さすが手馴れた作業
5分少々とランチでは合格点のリードタイムで煮込みハンバーグ定食が某の目の前に現れた。



価格は700円
野菜がたっぷり入ったメインの大皿に小鉢2点、そして味噌汁漬物と700円として満足いく品揃えである。

煮込みハンバーグのサイズは大きく厚みも十分、これにタヌキうどん(京風)の餡掛に通じるに和風
ソースがかかる。

ハンバーグはかなり頑丈!90戦車のごとく複合装甲を纏った強固な装甲で切るのも噛むのも
楽しむためにはそれなりのスキルが必要である。。。。

味そのものは和風餡掛けソースとぎっしりつまった合い挽きミンチとよく合い結構いける口!
小鉢料理も流石素人料理(いい意味で!)の真髄を見せてくれていた。

問題はタバコの煙と硬いハンバーグ!
この2点を無視さえすれば腹いっぱい、うまいもん”が喰らえる食堂である。

ちなみにこちらの女将さんは、至ってクールであった。

「京都市右京区西京極北庄境町42」

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