刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

龍旗信 京都店 (ラーメン)

2013年04月05日 00時59分52秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
麩屋町蛸薬師の東へ2軒ほど入った場所にある今最も熱いラーメン屋さん。
大阪堺市の本拠地を持つお店で、カリスマオーナー松原龍司氏はラーメン界の風雲児
となり国内はもとより海外ににもその活躍の場を広げている。

町屋風のお店は京都必殺?鰻の寝床!
入ってすぐにカウンター、奥にテーブル席と小さいながら
清潔でしっかりしたお店となっている。

龍旗信ラーメンは750円、ディフォルトで750円は結構高い目の設定である
先に宴があった後なので今回はこれで十分と知人2人で注文となる。

かかった時間は5分足らずと早い!



上に白ネギがのった黄金色の塩スープは天然塩とムール貝などで創られた
コダワリの逸品。
透き通た塩味のコクが真綿のように口に広がりスっと消えていくアッサリした後口。
このスープ!平面的でなく多角的で奥深い風味と味わいはさすがと言える。

麺は直細麺、麺に張りがありコシと弾力は素晴らしいといっても過言でない
これを粉っぽく張り”の考え方が少し違うとの評価を下す麺エンスーも存在し
意見の分かれるところかもしれないが個人的には好みの麺である。

バラ肉を使ったチャーシューはホロホロ系
柔らかく箸でつまむと崩れてしまうやわらかさである。
奥深い麺、スープ比べて比較的おとなしいチャーシューであるがバランスとしては
悪くないのでないか!

素材1つ1つ考え抜いたコダワリの塩ラーメン
京都で食べられる塩ラーメンとしては間違いなくトップクラスである。
ラーメンの精密機械とでも言っておこう!

HP→http://www.ryukishin.com/
「京都市中京区蛸屋町157-11」

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