刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

魚河岸 宮武(居酒屋/海鮮料理)

2022年01月05日 00時57分48秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
五条千本を南に200mにある海鮮割烹店、人気ランチ店として有名で行列が絶えないお店である。
尚、周りは中央卸売市場となり新鮮な海鮮素材が期待できる。



奥ばった入口は料亭を彷彿させる。中へ入ると高級居酒屋が現れる。落ち着いた雰囲気(満席
なので喧喧とはしている)ではあるが明るく活気もある。





最初にカウンター席、奥に小上がり席、お座敷といったほうがいい広さである。某はお一人様
なので華麗な仲居さんに案内されカウンター席へ。ちなみに行列をほぼ回避できたのもこのお
一人様”のおかげである。



ランチは3種、1300円と1500円そして大部分の方が注文する800円(+税)店の雰囲気とは違う
手ごろ価格。行列、なるほど。



目の前に運ばれた時のご対面サプライズ!華やかかつ800円とは思えない豪華さは居酒屋ランチの
実力を感じさせる瞬間であった。

味噌汁を含む8皿が行儀よく正座する、主役はおつくりなのだが鰯の宮武煮が主役を食う存在だ。



鰯の宮武煮はみそベースに煮込まれた旨味の効いた西京焼きのようなテイスト、コクか口内で広
がる、食していて楽しくなる料理だ。鱧の南蛮漬けも記しておきたい料理だ、酸味の効いた爽や
かさになかに鱧がほほ笑んでいるようである。

コスパ高いと一言で片づけたくないお店で、料理の質はもちろん雰囲気とスタッフのスキル
も魅力に1つ。行列は必修科目となるが1人様ならすんなり通る場合もあるのでご参考を!


☆このお店の情報を提供していただいた「九州男児好きの貴腐人」さん、ここで感謝の意を表したい



HP→http://uogashi-miyatake.jp/

「京都市下京区西新屋敷下之町6-5 アンクル島原 1F」

コメント (2)
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