刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

お食事処 鮎味亭(ラーメン/食堂)

2020年06月09日 20時03分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科区外環一本道の交差点から東に4筋西、南に1筋目を東に入った場所にある定食屋さん。
充実したラーメンの数々を提供されているお店である。
住宅街のど真ん中にある定食屋さんで大きな看板と派手目なメニュー表は出ているものの
建物自体はごくごく普通で店舗自体、住宅地に馴染んでいる。





中央に長いテーブル席と小上がり席がメインとなりあと少々狭いが隅に2席対面テーブル席があり
少人数(1人)だとすっぽりハマり妙に落ち着く。



ベースは定食屋さん、定食メニューも充実しているのだが噂に聞いたこだわりのラーメンメニューは6種類
どれも気になるメニューだがここへ来た目的である人気メニューであるカツカレーラーメンをお願いする。



カレーラーメンならよくあるがカツカレーラーメンとなるとちょいと珍しい、トッピングはネギとカツのみ
たいへんシンプルだ。白まるラーメン(鶏がらベース)を基礎に造り上げたスープ(カレー)だけにさらり
とした低刺激のあっさりしたもの、たが旨みありカレーうどんのような味わい。和風カレーである。

麺は細直麺、素直な中華麺で細い割に粘り気のないスープをよく持ち上げてくれる普通の頑張り屋さん。
小ぶりなカツはカレーに中に浸かっていいるだけにサクサクとはいかないが、食感はそれなりに楽しめ
る。脂身が比較的多くカツをかじると豚の甘みが器全体を支配する。

カレーうどんのラーメン版である、某の麺に対するコダワリが今も持続される中、カツカレーラーメン
とう言うある意味キワモノ麺を喰らい美味しさを味わっている己に気がついた時、麺に対するカセクシスが
少しずつ抜けていくのを感じた。加齢のせいか・・・まぁ いいことなのだろうと思っておきたい。

ラーメンばかりではなく600円代からお得な定食も多数用意されているので何度も行きたくなるお店である。




HP→http://ayumitei.web.fc2.com/

「京都市山科区大宅沢町131」
コメント
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