刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

自家製粉石臼挽き小麦 洛中その咲(ラーメン)

2020年05月13日 19時50分51秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条大宮を北西に400mほどの場所にある自家製麺を提供されているラーメン屋さん。
ギリシヤ神殿のような雰囲気で四条大宮近辺には不釣合?な優美な建物である。



食券制なので購入後の店内へ、スタッフ(奥様?)さんが満面の笑顔で出迎えてくれた。
やはり気持ちいいものである。





店頭の優雅さに対し店内はあくまでスタンダードで普通、あえて言うならテーブル席主体
のリラックス重視。



石臼熟成麺醤油800円



自家製麺特有の香り高き麺である。石臼挽き小麦ということだがもっと蕎麦に近いものだと思っていた
のだがどちらか言うとうどんに近い食感、もっちりした太麺で粘りあるがのどごし抜群いい仕事をして
いる!

スープは地鶏を使用した無添加スープ、無添加に恥じぬマイルドで真綿タッチのスープが個性豊かな麺を
演出する、少々固めのトーすチャーシューは噛めばかむほど旨みがにじみ出る、チャーシューを噛み込んだ
さいのギュッツとした感覚は懐かしくもありまた新しい。



麺が印象的な この咲"さんであるが道産子のハルユタカ”と貴船の神水の組み合わせは食べる前からインパク
ト十分、そのハルユタカ 数粒炒ったものが付いてくるので風味を楽しみながらおやつがわりにいただける。
この咲”はこの先”を目指す!と読んだのだが、深読みだろうか。。。。


HP→https://twitter.com/2show_sonosaki

「京都市中京区壬生馬場町24-4 」
コメント
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