刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン大中 BAL横店(ラーメン)

2020年04月17日 19時37分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町蛸薬師の北2筋東、BALの対岸にあるラーメン屋さん。
古くから京都ラーメンの一翼を担ってきた伏見にあるベテランラーメン屋さんの支店である。





2階はテーブル席1階はカウンターのみの構成、特に1階の狭いカウンターは本店である伏見の
店舗を彷彿させるようである。



久々に定食メニューに手を出した、唐揚げ定食860円温泉卵も無料トッピングとのことである。



とろみがありかつまろやかで口当たり優しい豚骨醤油は健在で今となっては古典的と言える
手法なれどしっかり煮込まれたスープは臭みなく旨みが際立つ美味しさは遜色ない。

硬質で目鼻立ちしっかりした麺は啜ると香り立ちきもちい、細いながらもスープの持ち上げ
ノルマは果たしてくれる働きもの、また大きなバラチャーシューはスープとは独立した動きを
見せひんやりした舌触りに脂身の甘さがスープと同化し逸品である大中ラーメンを形成している。



定食メニューのボリュームは申し分なく成人男性でもかなり腹にくるぐらいあるので要注意。

伏見の本店まで行かずとも都心部で伝説のラーメンがいただける、黄色く濁った名物ラーメンを
是非体感していただきたい。




HP→https://www.palplan.net/

「京都市中京区河原町通三条下る二丁目東入北車屋町276-28 」
コメント
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