刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

十二籃(ラーメン/中華料理)

2020年04月01日 19時29分14秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本中立売の南西にある中華料理屋さん、麺を含むお得なランチセットが豊富なお店である。



左右にカウンター席と小上がり席が分かれている街の寿司屋さんか居酒屋さんのような陣形である。



名は本格中華っぽいのだがランチは麺屋さんや定食屋さん顔負けの大衆性溢れるメニューが用意されている。
十二籃”といえば看板にも出ているように一口肉まんがオススメではあるが ラーメン&炒飯のセットの魅力
には負けず注文である。





中華屋さんのラーメンは大きく3つに分類され、昔懐かし中華飯店版、ラーメン専門店版、本格中華麺版である
がラーメン屋よりの昔懐かし中華飯店ラーメンである。
中華そば的要素が入った仕上がりで薄味ではあるがほんのり甘味が香るスープは鶏の旨みもと魚介系の旨味が
混在した屋台ラーメンのような優しいスープ、加水率高めの麺は全体的にもちっとしてすすりやすく食べやすい。

チャーシューはらしからぬ”大きな切り株チャーシュー、こちらも控え目な味付けとコクが親しむを感じる。
ネギともやしの参入も納得でき、なかなか奥深いラーメンである。

炒飯はセットものなので量も少ない存在感は少なめだったが鉄板の美味しささすが中華飯店
入店前にはラーメンを楽しめるお店とは思っていなかったので予想外のオススメお店であった。
麺のハロー効果、他のメニューもきっと美味しいのであろう楽しみである!


「京都市上京区仲御霊町64-2 」
コメント
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