刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

豚骨ラーメン専門店 大和 桜花爛漫(ラーメン)

2020年03月10日 19時18分11秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
世界遺産である清水寺の上り口、五条坂にあるラーメン屋さん。
店舗は急勾配にあり映像で見てもその勾配の角度がよくわかる。
当日は4月のお花見シーズン、店頭の呼び込みは2人を動員!根性入っている。



大きく分けて3列のテーブル構成、連なった中央テーブル席と左右のカウンターと独立
テーブル席である。中央の連結テーブル席は少々使い勝手が悪そうである。



注文は原色メニュープロット方式、日本語表示のみだが対しての多国籍スタッフの効率が上がりそうな
シート形式ある。

オーダーシートを見ての通り某発注の麺は豚骨醤油のネギあり麺の硬さスープの濃さスープの脂量
すべて並となる。。。何度も言うがわかりやすい!



しっかりした量の刻みネギ、大きな切り株チャーシュー、そしてきくらげが目に付く。
クラッシクスタイルの豚骨醤油、じっくり煮込まれた豚骨はとろみあり臭みなく素直な特性を持ち
親しみやすいスープである。大きな特徴を持たず京都ラーメンを万人に理解してもらえそうなスープだ。

チャーシューは脂がのって豚の甘味が生かされた作品でスープがコクを抑え目なのに対しこちらは旨味
をしっかり前に出してきている。

スープはとろみの割にはあっさりしたもの、スープを残す某もほぼ完飲となった。
観光客用と言ってしまえば身も蓋もないが変わりやすいコンセプトのラーメンであるが決して手を抜いた
作品というわけではない。少々人の出は入りが激しくで落ち着かないものの地元民でも楽しみ麺屋さんで
あった。



HP→https://yamatooukaranman.wixsite.com/main/about

「京都市東山区五条橋東6-583-34 」
コメント
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