刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

激旨らーめん 藤一番 京都三条堺町店(ラーメン)

2013年10月29日 02時27分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

三条堺町の南東にある愛知からの私客となるラーメン屋さん。
黄色い看板、白い暖簾と提灯、木製の大きな看板、そして最近では独立店舗として珍しい食品サンプルがあり
かなり目立つ。さらに当日は外に呼び子の店員さんも立っていて目立ちすぎで逆に入りずらささえ
あったのは事実だ。

京都三条ということもあり鰻の寝床店舗、カウンター中心で奥にも多くの席が確認できる。
入店は1430時と中途半端な時間ではあったが店内は意外とお客さんが入っており人気の高さを
認識した。



愛知を中心に多くに店舗を持つチェーンの店で、そのせいか数多くのラーメンを用意する。
幅は広がるが、どれがメインなのか希薄になりラーメン屋としてよりラーメン食堂として見てしまう傾向は
残ってしまうが。。。

多種のラーメンを持っておられる場合、メニューの一番最初に記されているものを注文するので
王道である醤油ラーメン650円をお願いする。



表面にたっぷりの背油を乗せ運ばれたラーメンは5分少々と早いリードタイム!!
味玉、ネギ、支那竹に2枚のチャーシューとなる構成で表面には層ができるほどの背脂だ!
豚骨醤油のスープは塩気があるものの、表面の脂分でまろやかなテイストとなっている。
京都で昔主流であった系統のスープで、懐かしささえ感じる。

麺はちょい縮麺、ハリのある麺だが大きな特徴はなく古典的な塩味効いたスープに順応する素直な麺である。

薄目にスライスされたロース肉は油身が少なく単品で食べるよりか、スープや麺などどと食するとギシッと
したロース特有の食感とキュッとした麺の食感の共演がより肉の味わいを引き出ししてくれる。

烏丸の三条通にはラーメン屋はひゃくてんまんてん”と珍遊”だけの時代が長かったがこれで三つ巴の戦い
となっていくのは通りの活性化にもなっていいことなのかもしれない!

ホールスタッフも多く(後で響かないこと祈るが・・・)丁寧なお店創りをてしいるのが伝わってくるお店であるが
出来るだけこの丁寧さを保って欲しいものである。

HP→http://www.fujiichiban.jp/index.html
「京都市中京区三条通堺町東入枡屋町67ネオス三条堺町1階」
コメント (6)
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