刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

どんぶり おの亭(丼、定食)

2013年10月08日 02時18分41秒 | うどん、そば、食堂
千本下立売を少し下がった東側にある白い建物が目印の小さな丼屋さん。
昼間は上りが出ていて小さいながらも良く目立つ。

店内に入るとすぐ小さなコの字カウンターが現れるがその奥はすぐ厨房となり収容人数は
わずか5人程度という可愛いお店である。

1130時入店、既に先客2人、店内3人でも息苦しい狭さだ。

おの亭、狭いだけのお店ではない!他を圧倒するリーズナブルなお店としても有名!
しかも質低くないとも評判でグルメ雑誌ににも度々紹介されている。



メニューを見てみればお分かりかと思うが、丼、麺類全品が500円以下、定食でもMAX700円である。
この狭ささえ目つぶれば京都市内で学生食堂ばりの価格でメシ”にありつけるとはありがたい!

お得なメニューの中でも更に高CPとされる 肉”が入りながらも500円を切る価格450円で食べられる 
豚しゃぶ丼は今日のお目当て待ち時間はわずか5分弱であった。



450円であるが故、丼のみと思っていたが、しっかりとサラダ、漬物の2皿を引き連れ現れたこに驚く!
生姜とネギをのせた、ポン酢ベースで創られたあっさり丼で、肉質も予想以上に筋っぽくなく食べやすい。
ご飯は並”といった所ではあるが、しっかり炊けていて豚しゃぶとの融合性も悪くない。
脂身も安いブタ丼にありがちな、いやらしい甘さもなく、あくまでサラッとした食感、実に清々しい。



なにより450円でこの丼が頂けるとは嬉しい。
もう少し生姜が欲しい気もするがこの価格では仕方なしといったところ。

15分ほどしてお店を出るとき既に4人の入店者とすれ違った、学生っぽかったが、やはり人気のお店
午前中の11時代に入るか持ち帰りにするすればスムーズに上京区の高CP丼にありつけるのである。

「京都市上京区千本通下立売下ル小山町902」
コメント (2)
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