刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

楽楽楽(ラーメン)

2011年06月17日 22時58分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

北山通をドンつきまで真っすぐ北へ上がった玄琢下の交差点近辺にあるラーメン屋さん。
かなり中心部から離れた場所だけに8台ほどの駐車場は完備されている。
シックな色の建物だか、店内は極めて明るい和風空間だ。
印象深いは、屋根の傾斜を店内にそのまま生かした構造で開放的なその高い天井が
斜めになっている特徴的な上部である。



名物とうたっているチャーシュー丼セット880円で決まりとなる。

どろっとした豚骨醤油で鶏ガラ、野菜出汁などが加わりさらにトロミと甘味がかぶった
ねっとりラーメンである。
ずるずるスープをすすると口内にねっとりしたスープがしばらく居座りボディーブローのように
スープが体内に染み込まれるスープである。
やや豚骨の臭みが鼻に残ってしまうのが気になったが、個人的な意見程度のものである。

麺は細麺、スープ絡みは悪くないものの蕎麦っぽい食感でスープの濃厚さとは裏腹に
あっさりした麺である・
バラ肉を使用したチャーシューはスープと同じ濃厚甘党系でバラ独特のホロホロ感とガッツリな甘味が
胃袋を刺激してくれる。

子供や女性にも受け入れやすい万人受けするラーメンではあるが、甘味とトロミの押し出し感が強く
京都醤油豚骨麺好きの方からすれば1度食べればしばらく間を開けたいラーメンであろう・・・
ただ駐車場もあり家族連れには鉄板”であるのも確かである。

「京都市北区紫竹西栗栖町37-1」

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