刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ますたに 白川店(ラーメン)

2010年11月30日 22時43分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

このブログでは屋号が同じで○○店などの支店は基本掲載しないことに
しているがこの ますたに”だけは例外としたい。

ご存知!本店からすぐ近くの白川今出川の南西にお店はある。
本店の気合の入ったベテラン家屋とは違い打ちっぱなしのコンクリ壁が
最近のラーメン屋っぽくあのますたに”かと思うほど普通である。

カウンターのみの小さなお店だが中身は紛れもなく ますたに”だ。
一味を効かした三層スープは本店よりマイルドに感じる。
しかしコクの塊の様な醤油豚骨は胃の底に地響き鳴らす味は健在。
妙に冷えているチャーシューは背油が全体にまとわりつき
ハンマーで殴打されたようなマイルド&サバイバルな味わい。
本店ではうかうかしていると伸びてしまっているラーメン中のラー麺、
これが嵐のような美味しさ満ち溢れるスープと絡むと鳥肌実??である。

以前にも記載したが古典的かつ今では汎用品となったこのラーメンは
古臭く身体に悪いラーメンと評されることもあるが、
私にとっても京都ラーメンファンにとってもオベリスクの様な存在のお店である。

若干本店との違いはあるにせよ気軽に比較的並ばずに ますたに”をいただける
お店である。
店主以下スタッフは本店より若く、それがマイルドに感じた要因の1つなのかもしれない。

全ての始まりは ますたに”これは私にとって麺を食べやめるまで、変わらぬ
麺魂である。

「京都市左京区白川通今出川下ル浄土寺西田町63-1」



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