刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

新ます(ラーメン~居酒屋)

2008年06月23日 22時03分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
百万遍の北へ上がった初めての信号を東に入った居酒屋。
紹介に欄に“ラーメン”と記されているように昼間は“ラーメン屋”
として、それも屋号を変えられての営業というからものすごい

店に入ると居酒屋でありながら入り口付近にガラスで囲まれた
ラーメン専用工房!?ある。そのこだわりには ほとほと頭が下がる。

ラーメンはあの“ますたに”が近いせいもあり背油コッテリの
京都ラーメン!!色はコッテリこれぞ濃厚!!ともいえるコクの
塊!!汗をかいたスポーツの後、ギンギラ学生の胃袋には大歓迎の
逸品である。
ただかなり塩辛く次の日に体調が偏重をきたすことは
覚悟しなければならない。
麺は細めのストレートでツルツルと食感良くプッツリ歯応え良好である。
オーソドックスだが大変良品である。

チャーシューは、ばら肉使用であるがこちらも塩がしっかり効いていて
うまい・・・それなりの覚悟は必要だが!!

全体的にギトギトした感はあるものの、背油になれた京都人が
うまい!!と感じるラーメンの先端”といえるのではないか。
女性には人気は低いであろうが・・・私は好きである。

新ます”とは“新しいますたに”との意が含まれているようで
オーナーの“ますたに”への挑戦とも受け止められる。
ちなみに夜は“樽八”と屋号も変り(のれんも変る!)
安くて旨い居酒屋に変わる(戻る?)。メインは粋のいい兄さん
達が切り盛りをしていて、ラーメン(夜もメニューにあり!)
だけを店主が担当するようだ。
忙しくなると店主も居酒屋部門を手伝うが余計に仕事を増やして
いる。 「御主人・・・そのままそこにいといてください」
兄さん達の悲痛な叫びが店内にこだましていた
「京都市左京区田中門前町67」






 
コメント
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