昨日もときのんに顔を出してきました。
それというのも、色々な方々の計らいがありまして、オリンパスの開発のお偉いさんがいらっしゃるからでした。
昨日は加えて、アートフィルターの設計?企画?ま、直接の担当の方がいらっしゃった事です。いやぁ、恥ずかしいですが、とても嬉しかったです。
色々とお話し出来てとても有意義でした。アートフィルターを邪道と思うか否か、表現としてどうか、売り上げに貢献するのか、等々、軟硬取り混ぜて大変為になりました。
裏話をひとつ。私の今回の展示は4:3の比率の写真をフレーム効果を着けて展示してあります。
OLYMPUS Viewer 3が先頃発表され、何か変わったのかと思い、色々といじっていたら、操作に慣れていないせいも有って、2:3の比率の写真を作ってしまいました。
で、よーく見てみると、フレームが違う事に気が付きました。これを見た時に、はじめバージョンを2から3に変えたからフレームも変わったんだと思いました。で、バージョン2で2:3、バージョン3で3:4の写真を作ってみるとフレームはバージョン2でも3でも同じものでした。ということは2:3と3:4ではフレームを変えているという事です。
この話を開発の方にお話ししたら、『そうなんです、すべて違うんです。』との事でした。16:9も1:1も違うそうです。カスタムは聞きそびれました(ゴメンなさい)。それはそんなに大した事ではありませんが(イエイエ、立派なもんです)、何とこのフレーム、本物の金属を削ってそれぞれの比率で作ったものをデジタル化してあるそうです。道理でアナログっぽいとおもったのですが、そういう事だったのですね。感動しました。
フレームに何となく立体感があるので、シミュレーションにしてもずいぶんと手間暇かけて、凝っているんだなと思っていたのですが、本物を作っていたとは恐れ入りました。
ま、良かったらそんな所も気にして見てみて下さい。中々に楽しめると思います。
大学時代の友人も見に来てくれたのですが、霞んじゃったね。また来てね。(笑)
とても楽しい時間でした。
ドラマチックトーンを気に入ってお使い頂けているようで開発者冥利につきます。
また、フレームの件も併せてありがとうございます。
機会があればまたお話できればと思います。