昨日はJCIIのクラブ25(ギャラリーの名前)にアルブレヒト・ウィルヘルム・トロニエ(人の名前)とは何か?という写真展(グループ展)に行って来ました。
いつもの。
これもいつもの。
前回の第一回 写真光学研究会 写真展「ダブルガウスとその変革」はダブルガウスの歴史の解説から始まる写真展でしたが、今回はトロニエの年表から始まる写真展です。
中の様子その1
その2
その3
前回同様、大変面白い写真展でした。しっかりしたレンズがあったからこそカメラや写真産業が一大発展を遂げたのは間違いのないところです。写真が生まれて割と早い時期から完成されたレンズがあったのは、そしてそれが一握りの人によって発展して来たのはとてもすごいことだと思います。
アルブレヒト・ウィルヘルム・トロニエとは人の名前ですが、シュナイダーやフォクトレンダーでレンズを設計した人です。あらかた100年前のレンズ、シュナイダーのクセノンは彼の設計になるものです。
トロニエ、生煮えではないし、何となく美味しそうな名前です。(笑:ゴメンなさい)
おまけ
JCIIのあるところは一番町ですが同じ町内に駐日英国大使館があります。なので記帳でもと思ったらものすごい人。頭だけ下げて帰って来ました。
R.I.P.
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