先だって、デジカメWatchの新製品レビューでパナソニックのLUMIX DMC-GH4が取り上げられていました。
そこで露出補正についての記述があるのですが、赤くアンダーラインを引いた所の記述はやや正確さを欠くので、私はフェースブックとかツイッターとかしていないのでお知らせする手段が無いので、ここに記しておきます。価格.comのクチコミでも話題になっている様です。
カメラ背面のメニューボタンを押して・・・
カスタムタブのダイヤル設定を選び・・・
露出補正のダイヤル割当を選ぶと・・・
こんな画面が出て来ます。そこで前か後ろのダイヤルを選ぶと(この場合は後ろのダイヤルに割当)・・・
露出補正のボタンを押す事無く・・・
プラスや・・・
マイナスの補正が出来る様になります。これで唯一の不満が無くなり、完璧なカメラとなります。
私も全部試したり、取扱説明書を読んだ訳では無いので何とも言えませんが、この部分については取説に記述が無かった様に思います。メーカーの中でも知らない人がいたりして。(笑) そんな訳無いか。
例えばここで検索出来ると良いのにね。ちなみに露出補正で検索するとここが出て来ます。
逆にこれを割り当てる事によって他の機能が使えなくなるのでそこは自分の撮影スタイルにも依るので、よく考えてからの設定が必要です。あと、ロックが無いので、電源オンで脇にぶら下げていると露出が変わっている事もあり(得)ます。なので露出補正をする(した)という明確な意志を確認するのには露出補正ボタンを押す方が良いと思います。電源オフにしたりモードを変更した時に露出補正をリセットする(しない)も選択出来るのでそこの兼ね合いも重要かと思われます。
同じデジカメWatchのGX7のミニレポートには設定方法がレポートというか提案がされているのですが、ま、ライターも機種も違うので仕方の無い所ではありますが、当たりを付けるというかひょっとしたらとかは思って欲しいです。 ライターが違うので継続性というか何と言うか、本当は編集者の仕事でもあると思うのですが、スルーしてしまうのでしょうね。でもGX7の記事は6月に書かれているのですがね。ジャーナルな視点って難しいですね。