はじめてのクラシック

昨日は東京国際フォーラムで行われた『はじめてのクラシック』を聞きに行ってきました。今年もやります1000円で！、とあります。中学生、高校生のために、とありますが、中年、高年のための間違いかもしれません。三枝さんもおっしゃってましたが、そうではない（中学、高校生）方もたくさんいらっしゃいますと。本当下品なんだから。若い人に譲ろうよ、年寄りは金使おうよ。ま、それは置いといて、そんなせいかほぼ満席でした。



曲は有名なチャイコフスキーなので、我々には親しみやすく、子供たちとも話が弾むのではと、思いました。当初は私ではなくて、妻と一番上の姉と真ん中の娘が出掛ける予定でしたが、一番上の姉がキャンセルで、末娘が急遽代わりに出掛ける事に。ですが、お父さんと一緒でなければイヤとの事で、私が出掛けるはめに。





正直、小学生低学年には酷な話です。がんばったご褒美に、私の勤める会社の近くの寿司屋で晩御飯を食べて、会社に寄って、普段どんな仕事をしているかを見せて、帰ってきました。今日は何をしにどこへ言ったか娘に尋ねると、クラシックの事は何にも出てきませんでした。







話は違いますが、どうしてあんなにギリギリで入って来る人が多いのでしょうか？　夜のコンサートでもないし別に遅刻する理由は何も無いのに不思議です？　子供の事だから多少は仕方無いにしても、落ち着かないです。鐘が鳴って、三枝さんが話し始めてもまだワッサワッサしていました。きっと一番の楽しみではないのでしょうね。







いつもの通り会場内は撮影禁止ですが、スポンサーがキャノンな事もあり、抽選で当たった人は三枝さんと指揮者の小林さんと写真を撮る事ができます。ま、毎度毎度書きますが、どこに行って何をしたか位の写真は撮れる様にして欲しいです。初めての人を大事にしたいならそれなりの事を。