6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

天誅倉

2007-11-24 | 建築
道に迷いながら竜神温泉にたどり着いた
日本三大美人湯と言うが無色透明の純重曹泉で肌がすべすべになる

付近を散歩しても山間の中、目ぼしいものはなし
通りに天誅倉 (てんちゅうそう)への案内あり、建物の外観が気に入り
徒歩20分ほど、暗くなりかけた山間を行くことにした 

尊王譲位派追放 明治維新の先駆けとなった天誅組の志士8人が閉じ込められた
農家の倉だが、由来を聞くと維新の黎明を見ることなく処刑された8人が痛ましい


それにしても倉でありながら材料の質感、屋根の出っ張り、窓の位置、腰板の対比、色合い、美しいねぇ
大工さんのデザインかしら 
コメント
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