褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 HERO(2002) 初めてチャン・イーモウ監督の作品を観たよ

2008年08月28日 | 映画(数字、アルファベット)
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 北京オリンピックが終わってしまった中国四千年の歴史と言うフレーズをよく聞くが、そんなことを思うと中国映画を観たくなってくる
 そして、中国映画を観るのなら、やはりチャン・イーモウ監督の作品をどうしても観たくなるねチャン・イーモウと言えば、今やアジアだけでなく世界的に有名な監督だ僕が学生の頃中国や、台湾の映画が台頭してきた当然韓流ブームの前だ実は、その頃(18年ぐらい前かな)にチャン・イーモウの名前は耳にしていた紅いコーリャンという映画がヒットしていたのだが、その頃の僕はアメリカ映画大好き少年だからね派手にドンパチをやってる映画か青春映画なら何でもよかったけれど、どうもアジア圏(日本の映画も)の映画になじみがもてなかった
 しかし、北京オリンピックが終わると、やはり中国に興味が湧いてくる

 そして、そんな中国映画(香港も参加)で今回紹介するのが、ヒーロー
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 ストーリーを少し紹介すると、長い時代の中国で秦王(後の秦の始皇帝)が、中国を統一しようかという時の時代
 無名(ジェット・リー(画像下)と呼ばれる男が、秦王(チェン・ダオミン)に拝見される事を許されるそれは、無名(リー)が中国の最強の刺客で、秦王(ダオミン)の命を狙っている、三人の刺客を殺したからだ


 その三人の刺客とは長空(ドニー・イェン)、残剣(トニー・レオン(画像下上)、飛雪(マギー・チャン(画像下下)


 最初は秦王(ダオミン)から百歩の所まで、謁見される事を許される無名(リー)だが、三人の刺客を討った話をするたびに、秦王(ダオミン)から10歩のところまで謁見を許される実は無名(リー)は十歩必殺剣の使い手であった秦王(ダオミン)が無名(リー)の話を嘘だと見破るのに、すでに無名(リー)の十歩必殺剣の餌食になる所まで、来られている
 しかし、実は刺客として来た、無名(リー)の取った行動は・・・映画を観てね
 それにしても、今まで色々な映画を観たけれどチョッと見かけないアクションシーンの連続もしかしたら、マトリックスはこの映画の影響を受けているかも

 そして、何と言っても、今まで観た映画の中での最高の映像美を見せてくれるもちろん特撮が全部と言っても良いかもしれないけれど、この映像美の凄さは、ワンシーン、ワンシーン全部に目が離せない
 やはり、香港映画に代表されるアクション映画とは全然違うねチャン・イーモウ監督だけれど、アクション映画を主体にした監督ではないそれだけに、他にもどんなドラマを撮っているのか観たいね特に紅いコーリャンという映画を観たいのだけれどね今のところレンタルできる店が無いのですが、いつの日か必ず観てやる
紅いコーリャン

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 それにしても、この映画には平和に対するメッセージも込められている中国といえば、以前に反日感情を持っていることをニュースなどで観たけれど、平和に対する考え方は日本に通じる部分がある
 だけど、これからはチャン・イーモウ監督作品を観る機会が増えそうだ
 それと、残剣(レオン)に仕える如月(チャン・ツィイー(画像下)は可愛いね

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