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僕が生まれてから、今までの人生を全て記録にしてくれてる人は居るのかな
（居るわけがないか）
今、僕は覚えている限りの昔から、自分の記憶力を頼りに今までの人生を振り返ってみると、僕の人生は恥ずかしいことばかりということに気付いた
あんまりいい思い出が、僕の記憶力では５本の指で数えられるくらいだね
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そして、今回紹介する映画は実は時々コメントをくれる赤影さんのお勧めの映画
トゥルーマン・ショウです
監督はピーター・ウィアーです。彼はそれほどたくさん映画を監督していないけれど、好きな映画は多い。例えば刑事ジョンブック 目撃者、そしていまを生きる、グリーンカード（ブログで紹介してます）など、アクション映画からヒューマン映画まで素晴らしい作品を撮っている
実はかなりの名匠である監督さんだそして、主演はジム・キャリーで、名優エド・ハリスも出ている
話の内容は、毎日を保険会社のセールスマンとして、そして結婚もして妻（ローラ・リニー）と平凡に生きている３０歳（？）のトゥルーマン（シム・キャリー（画像下））だが、大学生時代に出会ったローレン（ナターシャ・マケルホーン）に会いにいくため、フィジー諸島に行くという夢があった
（何でフィジー諸島なのかな？誰か教えて
）しかし、彼にはボートで父を亡くしたというトラウマがあり水恐怖症で、今住んでいる島から出たことがない。
僕はこの映画を観てて、時々映像の下に１０，０００以上の数字が出てきたりして、いったい何の数字かな
と思ったりしていたのだが・・・
そして、テレビのディレクターであるクリストフ（エド・ハリス（画像下））は、エキストラやスタッフに指示を出している
実はトゥルーマン・ショウという番組のクリストフ（ハリス）はディレクターであり、トゥルーマン（キャリー）が日常暮らしているのは、実は巨大なセットの中、そして出て来る人物はみんなエキストラか俳優であるという壮大な（？）番組である。もっと壮大な
ことを言えば、トゥルーマン（キャリー）が産まれてから（母のお腹の中にいる時からかな？）、このトゥルーマン・ショウという番組は始まっており、およそ３０年間のトゥルーマン（キャリー）の生きて来た人生そのものがテレビ番組になっているのだところが、この３０年間続いているお化け番組だが、当の本人のトゥルーマン（キャリー）は、まさか自分のこれまでの人生が番組にされているとは夢にも思っていないしかし、そんなトゥルーマンはある日異変に気付く
自分が普段と違う行動をすると、まわりの人間は大慌てそのことを妻（リニー）に問い詰めると、彼女は逃げ出してしまった彼は、自分の人生をローレン（マケルホーン）から聞いた事を思い出すそして、彼はうまくクリストフ（ハリス）を騙し、ボートで島を脱出を試みるが、途中でクリストフ（ハリス）は海にボートを漕いでいるトゥルーマン（キャリー）を発見し、嵐や大波を巻き起こしたして、トゥルーマン（キャリー）の邪魔をする
しかし、トゥルーマン（キャリー）は頑張る
ついにセットにボートがぶつかった
見事な景色の書かれたセットにぶつかり、しかも近くに出口があるそして、出口に来た時クリストフ（ハリス）はトゥルーマン（キャリー）に言う君（トゥルーマン）は、現実の世界に戻るのが怖いのだろう
確かに、今まで作られた世界で生きて来たトゥルーマン（キャリー）は、現実の世界で生きられるか不安はあったと思うが、彼は巨大なセットの出口から出た
それを観ていてテレビを観ていた人たちは、拍手喝采するのである
もし、僕がトゥルーマンみたいに、自分のしていることを全部テレビ番組にされた時の事を考えると恐ろしいね
今の日本のテレビ界も少し考えないといけない問題がたくさんあると思う視聴率稼ぎに走るため、嘘の情報番組を流す事など、許されるはずがないが、逆に人間の事実をここまで描いたこの映画は逆にプライバシーの問題を考えさせてくれる また将来、テレビ界の起こりえる最大の問題がここに描かれているような気がするね
そういう意味では、ブラックコメディー的な面白さがあるし、ジム・キャリーのいつもながらのオーバーな演技と、反対に流石は名優、静かさの中に不気味さを持つ演技をしたエド・ハリスの、正反対の演技も対照的で僕にはそこも面白かった
でも、流石は赤影さんだね
良い映画を勧めてくれるねこういうアイデアのある映画は好きだね僕の会社で面白い映画を勧めてくれる人はヒーロー物ばかりだからね
いい加減にスパイダーマンなんか勧められても、嫌だねもしかしたら、スパイダーマンを観ていない僕の偏見かな
みんなのお勧めの映画をコメントにドシドシ書いてください
主に１９９５年以降の作品は実はあまり観ていないので、そこら辺の時代のお勧めの映画を、教えて欲しいですねもちろんもっと昔の映画でもお勧めの映画があれば教えてくださいにほんブログ村 映画ブログ
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